日々の泡。

popholic diary

2002-01-01から1年間の記事一覧

2002年ベストアルバムの話。

1.「Jem'appelle MONSIEUR」ムッシュかまやつ 文句なし一位はムッシュ。僕にとって、ここ数年の中で最も感動した盤でもある。ムッシュの長い歴史とそれに反比例する身軽さを、あざやかにドキュメントしてみせたプロデューサー小西康陽の見事な手腕が光った。…

2002年12月の話。

2002/12/1~31 12月最初の休日。家族で、ひらかたパークまで。今年は(も)、娘をろくに遊びに連れていってあげられなかったのでせめてもの罪滅ぼしに、朝から車走らす。ちょうど「おジャ魔女どれみちゃんショー」をやっていたので観る。でショーが終わって…

2002年11月下旬の話。

2002/11/16~30 土曜日、今日も相変わらず仕事。家と会社の往復ばかりじゃ、自分が消えてなくなってしまいそうで怖い。とりあえず意味無く本屋に寄り道。数冊雑誌を立ち読みし文庫からコミックから背表紙を眺める。俺をここじゃないどこかに連れてってくれよ…

2002年11月上旬の話。

2002/11/1~15 さて、早いものでもう11月。秋から冬に変わる季節ってのがたまらなく好きなのだが、今年は秋の感傷的な気分に浸る間もなくいきなり冬到来。もう10年以上着ている祖母手編みのカーディガンを寝巻きの上から羽織ると冬が来たことを実感する。 さ…

2002年10月下旬の話。

2002/10/16~31 数年ぶりにスーツ買う。多分2年以上は買ってないし、4年も5年も同じスーツ着てたら中学生の学生服みたテカテカになっちゃっててかっこ悪いことこのうえなし。でちょうどパルコにあるスーパースーツファクトリーでバーゲンやっててお代は14000…

2002年10月上旬の話。

2002/10/1~15 早いものでもう10月。2002年の秋、21世紀2回目の秋です。 で食欲の秋ということで仕事後、I君、M君と「ラーメン食べに行こう」ということになる。もうずっとラーメンが食べたいと思っていた。会社帰りに見かけるラーメン屋に一回行こうといつ…

2002年9月下旬の話。

2002/9/16~30 敬老の日。休日だが娘は幼稚園。午後から地域の敬老会に幼稚園で参加するとのことで。娘を幼稚園に送り届けて暇なので自転車に乗ってパルコへタワーと紀伊国屋物色といういつものパターン。タワーでSPANK HAPPY「COMPUTER HOUSE OF MODE」、me…

2002年9月上旬の話。

2002/9/1~15 夏休み最後の日曜。夏休みに行ったのは近所の市民プールだけだとはさすがに娘に悪いので朝から家族で「海遊館」へ出かける。大津から電車で1時間半。これだけ長時間電車に乗るのも娘には初めてのこと。こうやっていろんなことを一つ一つ体験し…

2002年8月の話。

2002/8/1~31 なぜだか急に大沢誉志幸が聞きたくなって会社帰りに中古盤屋に寄る。94年作「Collge」を500円で購入し聞く。今から18年前、84年の夏頃、大沢誉志幸ばっかり聴いていた時期がある。「その気×××」がちょっとヒットしたぐらいの頃、大好きだったの…

2002年7月の話。

2002/7/1~31 久しぶりに京都の実家へ。娘の誕生日が近いので両親ともども「TOYザラス」に。以前から熱望していた「キックボード」をじいさんに、シリバニアファミリーの小物セットをばあさんから買ってもらい娘も大喜び。なんでもかんでも買い与えるのはい…

2002年6月の話。

2002/6/1~30 朝から一働きして、午後から後輩の結婚式のため大阪へ。前は結婚式なんてって感じだったが、幸せそうな二人を見てると心洗われるようだ。料理もおいしくいい時間を過ごす。そういえば俺が結婚式をあげたのはもう7年も前か。レストランで身内だ…

2002年5月の話。

2002/5/1~31 5月。今月も激ハード。日記引き続き変則的です。 鈴木祥子のマンスリーライブ最終回。祝日だし大丈夫とチケットを買ったのが3ヶ月前。まさかこんなことになろうとはという感じで休日出勤。どーにかこーにか仕事やりくりしてぎりぎりで駆けつけ…

2002年4月の話。

2002/4/1~30 怒涛の四月。超が付くほどのハードな仕事で1ヶ月無休で働き続ける。こういう生活はあまり美しいものじゃないけど、でもやるしかないわけで・・。そんなわけで日記どころではありません。日記書くどころか飯喰う時間も無い感じだったもんで。 …

2002年3月下旬の話。

2002/3/16~31 ひょんなことから「鈴木さえこ」ブームが自分の中で巻き起こり、アルバムを聞きなおす。中2の時、「ミュージックトマトジャパン」で「恋する惑星」のプロモを観て「なんてポップなんだ・・」と感激してからずっと聞いてるんだから俺もしつこい…

2002年3月上旬の話。

2002/3/1~15 というわけで3月。久々に京都のレコード店十字屋四条店へ。高校時代は毎日通ったなぁとか思いつつ落語コーナーへ。やっぱり「志の輔」は置いてなかったが柳家喬太郎「すみれ荘二〇一号室/夜の慣用句」を発見!即購入。喬太郎は数年前テレビで「…

2002年2月の話。

2002/2/1~28 「めざましテレビ」で押尾学のインタビュー。音楽活動をスタート、音楽でメシくっていきたかっただってさ・・。渡米前の吉田栄作を彷彿とさせる物言いに苦笑。世間が君に求めてるのはロックとかじゃなくて「平成の火野正平(ヤリチン)」として…

2002年1月の話。

2002/1/1~31 正月。例年のように実家に帰り、お節食べつつダラダラ。夜は鍋をつつきながら父親に我が家のルーツをいろいろ聞く。我が家は典型的なサラリーマン一家なのだが、元々うちの本家は京都の老舗旅館なのだそう。そういえば一度おばあさんの法事をそ…