日々の泡。

popholic diary

2022年8月6日~12日の話。

2022/8/6

朝から妻と妻の実家へ。諸々用事を済ませて義母が作ってくれた焼きそばの昼食。義母も一緒に買い物など。

星野源の「おげんさんのサブスク堂」で「ソリトンSideB」そして高野寛さんについて言及。高野さんの音楽家としての誠実さ、そして「ソリトンSideB」をお手本に番組を作っているなど。素晴らしい。ホント高野寛さんは日本のポップミュージックシーンの最重要人物の一人だと思う。世代を繋ぎ、常に誠実に真摯に音楽と向き合っている。その姿勢が細野さんたち上の世代から信頼され、星野源をはじめとする下の世代からもリスペクトを集める。つくづく素晴らしい音楽家だと思う。

2022/8/7

今日は朝から実家へ。母もいっしょに墓参り2本立て。スーパーで寿司買って皆で昼めし。母の手作りおはぎをお土産にもらって帰宅。

午後はNETFLIXチョン・ビョンギル監督「カーター」を観る。感染すると狂暴化するという謎のウィルスを巡る北と南とCIAの攻防戦。などというストーリーはもはやどうでもよい。疑似ワンカットの超絶というか、どうかしてるぜっ!と言いたくなるようなエクストリームアクション作。いきなりクライマックスな風呂場でのケツ丸出し血みどろバトルから、飛行機、スカイダイビング、車に列車にとひたすら繰り広げられるてんこ盛りにもほどがある大アクション。多少の雑さや粗さも吹き飛ぶ、いかれた映像の洪水で頭クラクラ。もはや映画なのかこれはという気もしないでもないが、とにかくすごいものを観た。

2022/8/8

ムーンライダーズ佐藤奈々子の1979年のライブ「Radio Moon and Roses 1979Hz」を聴く。ムーンライダーズまだ20代の頃のキレッキレの演奏が凄まじくかっこいい。佐藤奈々子の歌声も実に華憐で魅力的だ。しかし恐ろしいことにここから43年経ってムーンライダーズの演奏はさらにキッレキレで狂暴にすらなっているという事実。スゲーな。

2022/8/10

午後から通院の為休み。昼一の診察だったから終わってからゆっくり昼めしでもと思ってたが、予約時間からたっぷり1時間待ち。結局、病院出たのは3時過ぎで昼めしは断念。電器店ユニクロなど覗いて、スーパーで夕食用に好物の「げんさんコロッケ」(5個200円!)を買って帰宅。

2022/8/11

休日だけど7時起床。昨日の残りのコロッケでコロッケサンドの朝食。8時過ぎには家を出てアップリンク京都まで。最終日の上映でやっと森井勇佑監督「こちらあみ子」を観る。小学生の女の子、あみ子。彼女が見ている世界は、周りの人たちと少し違う。彼女の世界で彼女の方程式に乗っ取ってとられる彼女の行動は、家族も含めた周りの人たちの理解の外にある。ある行動が引き金になりやがて家族は崩壊していく。観ている間中、心のヒリヒリが止まらないハードボイルドな映画だった。あみ子は誰にも理解されない世界に一人生きる。やるせなく果てしない孤独な世界。言葉にしがたい感情が胸の奥に沸き立つ。あみ子を演じる大沢一菜の面構えが素晴らしい。世界の果てを射抜くような眼差し。観終わった後も心が映画から離れていかない傑作だった。

行き帰りにradiko水道橋博士×大森靖子の「TOKYO SPEAKEASY」を聴く。打てば響く会話。博士さん、日記を読んでるとかなりハードワークなので何となく心配だったが、言葉にテンポと張りがあって調子良さそう。大森さんの歌は相変わらず強いな。その強さ故、聴くのにちょっとした覚悟がいる。流し聞きできない歌だ。

とそんなところで博士が編集長を務める大人のコロコロコミック「メルマ旬報」廃刊の報。発刊すぐから購入。知的好奇心を満たしてくれる貴重な情報源で今も昼休みには読んでいる。東京まで「メルマ旬報fes」を観に行ったのもいい思い出だ。そこから弁護士で俳優、文豪の角田龍平さん、演芸墓堀人・柳田光司さんに、「明石家さんまヒストリー」のエムカクさん、竹内義和先生にシンプレ渡辺さん、さらにスージー鈴木さんにやきそばかおるさんには自分がかかわるラジオ番組のゲストに来てもらった。完全に個人の趣味である。彼らの連載はもちろん、荒井カオルさん、角田洋一郎さん、櫛野展正さん、コトブキツカサさん、コラアゲンはいごうまんさん、茂田浩司さん、杉江松恋さん、田崎健太さん、土屋敏男さん、テレビのスキマさん、とみさわ昭仁さん、東良美季さん、萩原正人さん、細田昌志さん、ユウキロックさん…挙げていくときりがないけどメルマ旬報があったからこそ出会えた、今も更新を楽しみにしている連載がいっぱいある。寂しくなるなー。何とか続けてほしいとも思うが、やはり立場上難しいのかな。でもいつか必ず帰ってくることを信じて。長く楽しませてもらって感謝だ。

で帰宅。昨日のご飯が残ってたなと思い買い物せず帰ったら、妻がすべて食べ終えていた。で買い置きの焼きそばUFOの昼食。子供の頃、たまの土曜日とかに食べた焼きそばUFOは美味かったな。今より麺がぼそぼそしてて、それがまた美味かったのだ。

昨晩録画したNHKドラマ「まんが道」を。懐かしー。が地震速報で3話の途中で終了。残念。しかし竹本孝之と言えばドラマ「陽あたり良好」。ヒロインを演じた伊藤さやか、好きだったなー。

で夕方、ちょい仕事で会社へ。外はうだるような暑さ。夜、NHK太田光、光代夫妻が旅行する姿を追った「ふたりのディスタンス」観る。とっても面白い。夫婦って不思議なもんだ。夫婦の数だけ形がある。なんだかんだで僕も結婚してもう27年。子育ても終わった、初老夫婦。空気のような存在。ともまた違う。なんだろうねとか思いながら就寝。

2022/8/12

家族そろって仕事柄明確なお盆休みはないので皆お仕事。番組の収録でノルウェーの話を聞く。幸福度が高く、政治の透明化が進んでおり報道の自由度は1位という国。投票率は70%以上で若い政治家が国民のために働き、弱者に徹底して優しい。ふと日本の内閣の顔ぶれを思い浮かべ嫌な気持ちに。真面目に働いて、税金を払い続けても将来の不安は増すばかり。格差は広がり弱者にとことん冷たい。誰もがクソみたいな社会だと感じながら、選挙ではカルトに染まった政党が勝利しちまう。ダメだ、こりゃ。絶望に押しつぶされそうになるな。

で早々に帰宅。風呂に入って、妻と夕食を食べて、こうして日記を書く。幸せってなんだっけ?

 

2022年7月30日~8月5日の話。

2022/7/30

朝から少々バタバタあり、予定変更して一日自宅で過ごす。先週見れてなかったドラマ「初恋の悪魔」観て、アマプラで三池崇史監督「初恋」を観る。余命宣告されたボクサーが、男から逃げる少女と偶然出会ったことから始まる悪徳刑事にやくざ、チャイニーズマフィアが入り乱れての大暴力エンターティメント。ホームセンターを舞台にした殺し合いバトルも楽し。すかっとさわやかな血みどろ映画だった。

夜は賞味期限切れの鯖缶を消費すべく、鯖缶スパイスカレーを作る。今回は調合済みのカレー粉使用。いつも酸味が強くなりがちなので、トマト缶もちゃんと分量を量りしっかり炒めて酸味を抑える。だんだん小慣れてきた。

ブログなのでたまには写真をと思いつつ、結局カレーの写真しか挙げてないな。しかもイマイチ美味しそうに見えないという…

杉作J太郎さんの「ファニーナイト」を聴く。角田龍平さんTEL出演。いま最も面白いラジオパーソナリティ二人の共演。無駄の中に宝がある、そんなトークがうれしい。

2022/7/31

いつものごとく妻と買い物。午後の映画劇場はNETFLIXでアンソニー&ジョー・ルッソ監督「グレイマン」を観る。グレイマンと呼ばれるCIAの工作員が、ある策略からCIAから追われる羽目に。超ド級のアクションエンタメ!クールでポーカーフェイスのライアン・ゴズリングと嬉々として危険すぎる悪役を演じるクリス・エヴァンス、そしてアナ・デ・アルマスが素晴らしい。もはやストーリーとかは置いといて、ひたすらド派手なアクションのつるべ打ち。さすがに面白い!

夜は昨日の残りのトマト缶で煮込みハンバーグを。

大河「鎌倉殿の13人」。宮沢りえが凄い。デビュー当時のもはや怖いものなし状態のスーパーアイドル時代から観ているが、よこぞここまでの大女優になったものだなー。かわいげと凄味があって素晴らしい。

2022/8/1

8月。暑い。最近はもうすぐ疲れちゃって、10時過ぎには眠くなる。でエアコンのタイマーが切れるたびに目を覚ますから眠りが浅い。で一日なんとなく疲れている。仕事は相変わらずうまくいかないしで、気持ちがすーんと低いところで微動だにしない。冷静と情熱の間、いたって平熱。そんな日々だ。

2022/8/3

午前中はテレワーク。radiko中川家の「ザ・ラジオ・ショー」ゲスト・次長課長との気の合ったトーク楽し。水道橋博士んさんがTEL出演した「北野誠のズバリサタデー」、角田龍平さんゲストの「hanashikaの時間」など定点観測。

休みの妻とうどんの昼食。午後は仕事の都合で会社へ。しかし暑い。夕方には激しい雨。恐怖すら感じる凄まじい雨。しかし数分後には晴れ上がっている。雨雲レーダー見つつ、晴れてる間に急いで帰宅。

2022/8/4

一向にちむがどんどんしないでお馴染みの朝ドラ「ちむどんどん」。にしても鶴ちゃんこと片岡鶴太郎がここまでの激渋俳優になるとは35年前誰が想像しただろうか。ドラマでは鶴ちゃん演じる三郎さんの若き日が描かれる。で三郎さんの若き日を演じるのはイケメン俳優。ん?俺たちが知ってる若き日の鶴ちゃんは、ビートたけしのオシャレ小鉢と言われてた頃の鶴ちゃんはあんなじゃなかったぞ!マッチでーすと言いながら、強風に吹かれたり、海に落とされたり、時にはケツを出したりしてた鶴ちゃん。それはそれで最高だった。「男女七人」シリーズで好演、大林監督の「異人たちとの夏」で俳優として開眼。今やだれもが認める名俳優になってんだから素晴らしい。で「ちむどんどん」はいつになったらちむどんどんするのか。

昼休みはいつも水道橋博士さんの日記を読む。政治家編に突入といった趣で政治の世界が博士さんによって可視化されている。議員が何をしてるかなんて考えたら今までまるで知らなかったし、誰もちゃんと明かしてこなかった。個人の日記でありながら貴重な政治ルポタージュにもなっている。凄いことになってきたな。

2022/8/5

金曜。今日もおかしな天気。熱帯雨林化してるな。会議や取材や事務仕事に交渉事などなどして退社。映画を観て気分を変えたいところだが、地元の映画館では観たい作品が見当たらない。ネットカフェでコーラ飲みつつ文春チェック。政治の劣化なんて言葉では追っつかない。完全に腐敗してる。カルト集団に乗っ取られた政権が国を支配してるなんて、近未来ディストピア映画の世界じゃないか。

気分がどんよりした時にはやはりラジオだ。

ということで「GO!GO!TALK SHOW」角田龍平さんゲスト回放送。下埜君との相性も良く実に楽しい放送。評判も上々で嬉しい。来週は後半戦。これまた相当楽しい番組になっているのでぜひ多くの人にお聞きいただきたい。

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2022年7月23日~29日の話。

2022/7/23

7時半起床。ハムエッグとヨーグルトにコストコのホテルパンの朝食。夕方から仕事なので今日は映画館に行かず、朝のうちにradiko聴きながら散歩。「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」木野花さん、安藤玉恵さんゲスト回、スーパーササダンゴマシーンの「チェ・ジバラ」を。聞く番組がどんどん増えていって追いつかない。

帰ってナポリタンの昼食。アマプラで今泉力哉監督「mellow」観る。「好き」を描き続ける今泉監督。今作は「“好き”を伝える」を巡る物語。甘いんだけど甘すぎず、mellowで優しい物語。しみじみ良かった。

夕方から高速飛ばして八日市まで。仕事で聖徳まつりへ。駅前通りは歩行者天国になりすごい人だ。今年初花火を眺めて終了。ここからまた高速飛ばして大津まで。行き帰りは角田さんの「蛤御門のヘン」。先日の「ラジオと憲法」発売記念トークショーの模様など。たまには夜のドライブもいいもんだ。このままどっかに行ってしまいたい。

2022/7/24

8時起床。卵とハムのトーストサンドの朝食。昨晩の疲れもありぼんやり。「アメリカの今を知るTV」など録画した番組を観て、妻と買い物に行って、昼は焼きそば。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は毎週楽しみに観てるが、頼朝が亡くなってからの権力争いはサラリーマンには身につまされる。30年ほどサラリーマンやってるが、色々見てきて結局残るのは凡庸で小ずるい、卑怯者だったりするからなぁ。できる人は出ていくか、使われるだけ使われ捨てられるか。あーやだやだ。

2022/7/25

月曜。もはや何をしていたか思い出せない。

2022/7/26

火曜。帰り道、雨に降られる。

2022/7/27

テレワーク。仕事部屋にはエアコンがなくただただ暑い。昼はちょうど休みで家にいた娘とざるそば。ざるそばは食べ飽きないな。

radikoで「チェ・ジバラ」。角田さんはじめNegiccoのMeguさんなど、フィクションとノンフィクションを行き来する不思議な空間で賑やかにふざけていて面白い。中川家の「ザ・ラジオ・ショー」ゲストは東京ダイナマイト。声出して笑うぐらいに面白かった。

2022/7/28

今日も暑い。エアコンのタイマーをつけて寝るも、タイマーが切れると結局目が覚める。でまたエアコンをつけなおす。

元ワンダーガールズのソネがカムバック。歌良し、ダンス良しの超実力派でJYPの最高傑作。が、あっさり脱退、結婚、出産。その姿勢もまたかっこよく、アイドルのロールモデルとして先頭を走っているように感じていた。でここにきてソロアーティストとしてカムバック。円熟味を増した歌&ダンスでかっこいい!

活動曲じゃないけど、このMVもいいね。


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しかし時を同じくしてKARAのニコルもカムバック。来月にはいよいよ少女時代が!10年K-POPを追いかけてきて1周回った感じだな。

2022/7/29

やっと金曜。番組収録の立ち合い。待望の角田龍平さんが著作「ラジオと憲法」を引っ提げついに来滋賀。

仕事の話は書かないようにしてるのだが、今日ばかりは宣伝を。

来週8/5と再来週8/12の2週にわたってFM滋賀、金曜20時「Joshin presents GO!GO!TALK SHOW」に角田龍平弁護士が登場。稀代の聞き上手DJ・下埜正太君との30分2本勝負。「ラジオと憲法」についてたっぷり語ってもらってます。ぜひお聞き頂きたい。

 

2022年7月16日~22日の話。

2022/7/16

朝9時前には家を出て映画館へ。まずはアップリンク京都で城定秀夫監督「ビリーバーズ」を観る。所属する宗教団体から無人島に送り込まれた男二人と女一人。怪しげな新興宗教の怪しげな教義を妄信的に信じる3人。バカバカしいと思うなよ、やってる本人大真面目状態。俗世から切り離された自然の中で繰り返される狂った日々、極限状態の中に置かれた信仰心はやがて歪んだ欲望へと変わっていき、生々しいエロスとして噴出する。狂気と欲望の果てにたどり着くのは崩壊だ。いやはやまさかのタイムリーな作品に。凄まじい映画だった。主演は松坂桃李に続く「信頼と実績」俳優になりつつある磯村勇斗。まっすぐな狂気を体現する宇野祥平、そして新人・北村優衣のほとばしるエロス!

で雨が降ってたので地下鉄で京都シネマへ移動。続いて川和田恵真監督「マイスモールランド」をやっと観る。幼い頃、父とともに日本に逃れてきたクルド人のサーリャ。進学や恋に悩む普通の高校生だったが、難民認定が下りず在留資格を失ったことから生活は一変する…。徹底して外国人を排斥しようとする日本の現実をまざまざと見せつけられる。国の混乱から逃れたどり着いた日本。しかし国は無情にも逃れてきた人々を追い出そうとする。それによって誰がどう苦しむのか。真面目に懸命に生きてきたサーリャに襲い掛かる試練の数々。この国に暮らすものとしてただただ心が痛む。今見るべき映画だ。

地下のラーメン屋で遅い昼食。続いてはポール・トーマス・アンダーソン監督「リコリス・ピザ」を観る。舞台は70年代のアメリカ。子役として活躍する高校生のゲイリー。ある日偶然出会ったカメラマンアシスタントのアラナに一目ぼれ。やがて二人は姉弟のような、あるいは友達以上恋人未満な関係に。近づいたり離れたりしながら二人が過ごした時間が、懐かしいアルバムをめくるように描かれる。駆け抜ける青春の走馬灯。甘く切なくバカげていて、ノスタルジックで瑞々しくて…最高だった!好きだなぁ、こういうの。

いつも通る地下鉄への連絡通路が封鎖。そうか、今日は祇園祭か。どこもかしこも人、人、人。流れと逆行してそそくさと大津に帰る。

映画の行き帰りにはradikoで「蛤御門のヘン」竹内義和先生ゲスト回。選挙などを受けていつになく真面目なムード。これもまた聴きごたえあり。

爆笑問題カーボーイ」では選挙特番の裏話などを。博士さんへの言及は無し。いろいろ難しいのだろうか。

2022/7/17

8時起床。卵のサンドイッチを作って朝食。午前中、久々に妻と買い物。昼は冷やしうどん。NETFLIXでイ・ミンジェ監督「感染家族」を観る。田舎町の寂れたガソリンスタンドで暮らすパク一家。ある日現れたゾンビに頭をかまれた父。しかしなぜか若さを取り戻しビンビンに元気になった父。そして一家はそのゾンビを使ったビジネスを目論むのだが…。呑気なゾンビコメディだったかと思うと後半は壮大で凄まじいゾンビパニックに展開。よくもまぁこんな話思いついて映画にするもんだ。そしてしっかり面白い。

夜はカレー。最近はスパイスカレーばかり作ってたので、久々に普通のカレールーで。当然だけど、メーカーがしっかり作ったカレーは美味い!

2022/7/18

角田龍平さんゲストのKBSラジオ「ファミレスのめちゃうま」聴きながら京都まで。京都駅近くのなか卯で親子丼の昼食。イオン京都のKOTOホールでの角田龍平さん「ラジオと憲法」発売記念トークショーへ。

「蛤御門のヘン」でお馴染みの剃刀負け弁護士軍団、大谷&長谷川弁護士とともに剃刀負けトレインで入場する角田さん。長谷川弁護士の生朗読によって呼び込まれたのは本日のゲスト、「罪の声」の小説家・塩田武士さん。そして「蛤御門のヘン」公開録音を兼ねたトークショーへ。「ラジオと憲法」は角田さんが様々な人との出会いを綴ったコラム集。塩田さんとの出会いも本の中で描かれている。今や押しも押されぬ人気作家となった塩田さんだが、その最初のプロモーションは角田さんのポッドキャストだった。私もそのポッドキャストで塩田さんのことを知り、「罪の声」を買い求めた一人だ。お互いがお互いに敬意を持つ二人の話は聞いていて微笑ましく、抜群に面白い。そう「ラジオと憲法」で綴られる言葉の根底には、人に対する敬意がある。だからこそ、これだけ読後感が良いのだろう。で「ラジオと憲法」については後日ちゃんと感想を書くとして、この日の会場には「ラジオと憲法」にも「市井の奇人」枠として登場する明石家さんまヒストリーのエムカクさんが、そして角田さんの実父である、あの「スペース」氏が!まぁとにかく濃い会場だった。

僕が角田さんを知ったのは水道橋博士さんのブログ日記が最初だ。当時配信されていた「角田龍平のオールナイトニッポンポッドキャスト」を聞きその面白さに驚愕し、更新を心待ちするようになった。2014年1月25日に行われた「メルマ旬報fes」会場にて話しかけたのが最初の出会いか。その後、映画館で偶然出会い、当時担当していた番組にゲストとして出演いただいた。以降も何度となく担当番組に出演いただきつつ、一ファンとしてポッドキャストから「蛤御門のヘン」の熱心なリスナーに。基本的に角田さんは「愛人」の人だ。水道橋博士さんが言う「愛国」ならぬ「愛“人”」だ。「人」の面白さ、バカで間抜けで時に高潔にもなる愛すべき存在である「人」に対して、並々ならぬ興味と愛情を持っている。そして「ラジオ」はそんな「人」が最も出やすいメディアだ。角田さんのラジオ愛はイコール人間愛である。そんな風に僕は思うな。

2022/7/19

3連休明け、朝から大雨。憂鬱な気分。帰ってテレビで「アメトーークダチョウ倶楽部の特番。4人時代から知っている世代。なんだかんだでずっと観てきた。彼らがテレビの世界、その一線で活躍し続けられたのは理由がある。芸人の死は政治家の死よりはるかに悲しい。それだけ心に近いところにいるからだ。いろいろ考えてしまう。

2022/7/20

テレワーク。妻も娘も休みで飯は皆で冷や麦。レトルトのまぜそば風の具材をぶっかけて。美味しいけど、やっぱり普通の出汁つゆがいいな。午後から結局会社へ。たまたま会社にいたファミレスの原田さんと角田さんの話など。

2022/7/21

部屋のテレビとPCをデュアルで繋げられるようになったので「後で見る」で放置状態だったK-POP関連動画を流しっぱなしに。毎日のように音楽番組のステージ動画が上がるのでなかなか追っつかない。しかしもはや10年以上見続けている。少女時代の新バラエティとか見つつ、時の流れを感じる。2010年頃は毎日数時間は少女時代の動画観てたな。今もやってることあまり変わらないけどね。そしてまた時間だけが過ぎる。

2022/7/22

金曜ぐらいは会社帰りに映画を観たいとこだが、ちょうど観たい映画が近所ではやっていなくてまっすぐ帰宅。最近は帰るとすぐに風呂に入ってあとはゆっくりですぐ眠くなってしまう。ドラマ「石子と羽男」、有村架純ちゃんの顔ばかり見てしまい話が全く入ってこない。布団の中でSpotifyで一人DJ。渚ようこ半田健人の「かっこいいブーガルー」聴いてたら、昭和にワープしたくなって郷ひろみ野口五郎を聴き漁る。

今週聴いてた音楽は

2022年7月9日~15日の話。

2022/7/9

朝からユナイテッドシネマへ。タイカ・ワイティティ監督「ソー ラブ&サンダー」観る。突き抜けたポップロックが似合う、最高に楽しいギャグ映画でありながら最後には思わず涙。神に見放され「無敵の人」になった悪役・ゴア、まさに現在的なテーマを背負った彼の切なさ。救いの手を差し伸べるラスト。そしてN.ポートマンの美しき上腕筋、観終わった後、ラブ&サンダー!と口にしたくなる快作であった。

昼はフードコートで台湾まぜそば。初めて食べたけど美味しいもんだな。

でもう一本「バズ・ライトイヤー」を観る。毎回ピクサー作品を見るたびにCGアニメの映像の進化ぶりに驚く。宇宙での光速移動で起こるウラシマ効果をテンポよく見せる前半からバズを中心にダメな者たちがチームを形成していく後半。人に頼れない男が自分の弱さを認め、頼りあうことの重要性に気付く成長の物語でもあった。さすがによく出来てるんだけど、ワクワクが薄かったかな。感心が先に立ってしまった。

夜はスパイスカレー作り。だいぶ良くなってきたが、ちょっとトマト缶の量が多すぎたか、酸味が強い。

ポータブルロックの配信ライブを見る。駅前のニチイの1階にあったレコード屋で買った1stアルバム。ミュージックトマトジャパンで流れた「TuTu」のMVを録画したVHSビデオはまだ家にあるはず。それから37年。そりゃ感慨深い。野宮さんの歌声はあの頃のまんまとは言わないけれど、その瑞々しさに円熟味が加わって2022年のポータブルロックの味わいがある。それにしても楽曲の色褪せなさよ。「アイドル」なんてほんと名曲。ゲストのKaedeさん、慶一さんも素晴らしかった。

2022/7/10

朝から選挙へ。やはり比例はあの人に入れた。

妻と京都の実家へ。ダイアンの「TOKYO STYLE」聴きながら。冷麺を皆で食べて、ケーキとコーヒーでいろいろ話。で義姉の甥が残していった冷蔵庫を引き上げ、そのまま妻の実家まで運ぶ。身体が痛い…。

夜は選挙特番。は観ずに寝よう。

2022/7/11

夜中目が覚めて、Twitter水道橋博士さんの当選を知る。水道橋博士さんは人生の先輩であり、僕の好きな先生だ。立候補されると聞いたときは正直戸惑った。もちろんそこに至る流れというのはずっと日記やツイキャスで観ていたけれど、どこかで立候補して欲しくないという想いもあった。博士さんが義憤にかられ突き進んでいった「HATASHIAI」のことが頭をよぎったというのもある。でも、博士さんはやっぱりそこを超えていく人だし、やるかやらないかだったらやるを選ぶ人だ。誰も博士さんの人生を、その選択を止めることはできないし、止めるべきじゃない。博士さんから離れていった人もいるけれど、それもまた彼らの選択。日記によって可視化される選挙活動、遊説で語られる言葉を聞き、支える人たちの姿を見て僕は応援したいと思った。博士さんは芸人から政治家になったとは思わない。政治活動も含めて藝人として生きるのだ。ここからがまたスタートライン。その活動をしっかりと見届けたい。

2022/7/12

ApinkのチョロンとボミのユニットApink CHOBOMがデビュー。なかなかいい曲。ではここでApinkのスターダストメモリーを。2015年2月18日、大阪でのファンミーティング。担当番組のパーソナリティがそのMCを担当することになり、リハと本番の間にインタビュー収録もできることに。録音機材をもって付いて行った私は、控室でその時間を待ちわびていた。そして収録の時間。部屋に勢いよく入ってきたのはボミ。そしてボミは私の顔を見て、ニコッと笑ってこう言ったのだ。「ハンサムですねー!」と。その瞬間、私は昇天した。…ま、その日のMC用に練習した日本語を披露してくれただけという話もあるが、とにかくその日から私はボミ認定のハンサムボーイとなったのだ。しかしその時のボミの茶目っ気と満点の笑顔。忘れがたき瞬間だったなー。ま、そんな話です。


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2022/7/13

久しぶりにテレワーク。テレワーク飯は昨日の残りのいわしフライに玉子焼き、ウインナーという手抜き飯。

radikoで選挙明け月曜の「ビバリー昼ズ」。ゲストは大川総裁。太田さんも博士さんも笑い飛ばす、高田先生は今日も絶好調。東野幸治の「ホンモノラジオ」には渡辺鐘桂三度)、中川家の「ザ・ラジオ・ショー」にはとろサーモン。どちらも面白い。東京ポッド許可局。プチ鹿島さんのスピリチャアルコーナー、バカバカしくて好きだな。

2022/7/14

僕が大学生の頃は、入学するとまずは統一教会には気をつけろ!と教えられた。洗脳の恐ろしさを知り警戒したもんだ。ワイドショーでは人気歌手が参加した合同結婚式が連日取り上げられ、その怪しげな教義や金を巻き上げる霊感商法の危険性を伝え注意喚起していた。それが30年たって、よもやTVが統一教会の会見を検証も批判もなく垂れ流し、擁護する政治家や(自称)評論家が出てくるとは。まったく狂ってるぜ。右傾化ではなくカルト化。そう考えるとここ数年の日本の狂った現象すべてに合点がいく。未来に希望を持ちたいが、もう駄目なのかもしれないとすら思う。政治家の死によって開いたパンドラの箱。置いていけるか、白紙にするか。

そして国葬にはもちろん反対です。彼のことを想う人は慎ましやかに追悼すればいい。でもなんで税金使って国を挙げて追悼を強制されなきゃなんないんだよ。支持者からたんまり香典集めてやればいい。どれだけ嫌がらせしたら気が済むんだよ。

2022/7/15

特に何もない金曜の夜。有村架純の新ドラマをチェック。

 

今週聴いた音楽は

  • 「Skyline」Bronze
  • 「Sequence」WJSN
  • 「Summer Vibe」VIVIZ
  • 「サン・キスド・レディー」Natsu Summer
  • 「余白のメロディ」寺尾紗穂
  • 「Copycat」Apink CHOBOM
  • 「Once Upon A Season」Pictured Resort
  • 「LADY」シンリズム
  • 「track by YOON:Patbingsu」Billlie、Yoon Joug  Shin

 

 

2022年7月2日~8日の話。

2022/7/2

娘の彼氏が引っ越しなので朝から荷物を運び届ける。我が家からは目と鼻の先。しかし暑い。ちょっと動いただけで汗だく。

で京都まで出て映画。映画の前に腹ごしらえ。またまた「なか卯」で昼食。だが今日はついに新作「塩だれ親子丼」にした。クーポンがあったのでかざすが6月末までのだった。まぁいい。ついに俺は一歩を踏み出したのだ。いいお味だった。満足。これでまた普通の親子丼に戻れる。

でMOVIX京都でリュ・スンワン監督「モガディシュ 脱出までの14日間」観る。1990年ソマリアモガディシュでは韓国と北朝鮮がロビー活動による外交戦を繰り広げていた。そんな中、内戦が勃発。両国の外交官達の決死の脱出劇が始まる!なんたるド迫力、手に汗握る驚きの実話。エンタメ活劇でありながらイデオロギーで分断された民族の悲しみが切ない。内戦勃発で敵対していた韓国-北朝鮮が切羽詰まった状態でいがみ合いつつも必要に迫られ互いに協力。その中でイデオロギーを超えた関係が生まれる。韓国外交官の家族と北朝鮮外交官の家族が食卓を囲むシーン。全く表現は違うが「スープとイデオロギー」ではないか。そういえば主演のキム・ユンソクさんは「スープとイデオロギー」に感銘を受けコメントを寄せている。

錦市場を通り抜け京都シネマへ移動。イ・スンウォン監督「三姉妹」を観る。ヒスク、ミヨン、ミオクの三姉妹はそれぞれに問題を抱えながら日々の暮らしに追われ疎遠になっていた。年老いた父の誕生日に久々に顔を揃える三姉妹だったが…。苦労を受け止め一人背負いながら卑屈に謝り続ける長女、強く気高くあろうとするあまり時に他者を激しく攻めてしまう次女、どうしようもない焦燥感に襲われ酒に逃げる三女。そしてその原因の根源である「父」と向き合う。3人3様の苦悩、痛み。長く抑圧されてきた三姉妹の心の叫びがドンと胸に響いた。

2022/7/3

妻と二人で大阪へ。JRのダイヤが乱れてたので少し早めに出て観劇。松尾スズキ作・演出、日本総合悲劇協会ドライブインカリフォルニア」を観る。田舎町のドライブインを舞台に、アキオとマリエの兄妹を中心に話を進む。喜劇のような悲劇であり、喜劇にしか見えない悲劇で、人間のおかしみが溢れている。しかしやっぱり生の舞台はいい。同じ空間、同じ空気、生身の役者たちから発せられる波動が感じられる。阿部サダヲ麻生久美子、最注目の河合優実といいものを観た。

夜は娘、娘の彼氏の家族と近所のレストランで食事会。若干の緊張もありつつ和気あいあいと。いい食事会だった。

2022/7/5

雨が本降りになる前にと会社出た途端、本降り。わずか数メートルでズボンも靴もべちょべちょ。重く激しい雨の中、家まで20分歩き続ける。帰り着いたらもうぐったり。

2022/7/7

外回り。昼は久しぶりにブロンコビリー。いつものように一番安いハンバーグランチのつもりだったが、たまには自分の機嫌を取ってやろうと思ってステーキランチを食ってやった。サラダバーもついてるぜ。大満足だ。もう今日の仕事はこれで終わりといっても過言ではないだろう。

radikoで「東京ポッド許可局」好きなウルトラマン論。マキタさん、鹿島さんと同じ1970年生まれなのでイチイチ話が分かる。タロウは父と母の実子、レオはM78星雲じゃない別の星で弟はアストラとか思い出したなー。タロウの主題歌とレオの主題歌が入った両A面のシングルレコードを買ってもらってよく聞いてたな。

2022/7/8

政治家が殺された日。その政治家のことははっきり言って評価も支持も全くしていないが殺しちゃダメだ。あらゆる疑惑がうやむやなまま、政治家は罪に問われることなく、悲劇の政治家として崇められる。選挙を前にテレビではここまでやるのかというほどの礼賛ぶり。ネットでは分断が進み、その死を利用する者たちで地獄の様相だ。政治家に振るわれた暴力は、その政治家のやり方や振る舞いに抗ってきた人々をも傷つける。言葉は奪われ、民主主義が、自由が、また離れていく。

とてもテレビやネットを観る気にもならず、ユナイテッドシネマでレイトショー。バズ・ラーマン監督「エルヴィス」を観る。スーパースター、エルヴィス・プレスリーと悪名高いマネージャー、トム・パーカーの物語。ケレンミたっぷりのド派手な演出でスーパースターの光と影が描かれる。ライブシーンにおける熱狂ぶり、エルヴィスを演じるオースティン・バトラーが素晴らしい。ステージで起こる魔法、沸き立つ色気、世界中の人々がエルヴィスに熱狂した理由がそこにはあった。それゆえ、ステージに囚われ、がんじがらめにされた晩年が切ない。見ごたえたっぷりで熱のある音楽映画であり神話であった。

 

今週聴いた音楽は

  • 「IM NAYEON」NAYEON
  • 「DOUBLAST」Kep1er
  • 「SKYE」SKYE
  • 「from our Memento Box」fromis_9
  • 「今、何処」佐野元春
  • 「Skyline」Bronze

2022年6月25日~7月1日の話。

2022/6/25

7時起床。朝ドラ観終わりすぐ家を出てTジョイ京都まで。朝一の回で𠮷田恵輔監督「神は見返りを求める」を観る。底辺YouTuberゆりちゃんと出会った田母神は彼女の動画制作を手伝うことに。まるで神のように見返りを求めることなく献身的に支える田母神。限りなくダサくてイタい二人だが、だからこそ生み出される連帯感と多幸感。しかしゆりちゃんが人気YouTuberと知り合い一気に人気者になったことから話は一転。二人の関係はこじれにこじれ…という面白怖い大傑作!ゆりちゃんと田母神、前半のほっこり楽しいシーンから一気に豹変。一触即発のヒリヒリ感とイヤな方、イヤな方へ向かっていく地獄展開。もうやめてと言いたくなるような凄まじさ。妬み嫉みが煮詰まり爆発、そして行きついた先に訪れる一瞬の光からの…。しかし𠮷田監督、なんちゅー話を考えつくんだ。ポップ×毒気で現代社会があぶりだされていた。まるでジョーカーのようなムロツヨシ、天使と悪魔が共存する岸井ゆきの、主演二人が素晴らしい。表の顔と裏の顔、芸のある二人だからこそここまで出来たという感じ。あと一番のクソ野郎を軽ーく演じた若葉竜也も巧い。いやこれめちゃくちゃ面白いんだけど、上映ひっそりしすぎ。多くの人に観てもらいたいなー

でそのまま歩いて四条烏丸まで。いつものごとく「なか卯」で親子丼と冷やしはいからうどんのセット。違うメニューを頼もうと思いつつ、気づけば毎回同じメニューのボタンを押している。思想はリベラル、食は保守。

で2本目。京都シネマで「三姉妹」観るか、アップリンクホン・サンス観るか、悩んだ末今日はMOVIX京都で早川千絵監督「PLAN75」を観ることに。75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が施行された世界の物語。78歳のミチはホテルの清掃員をしながら一人慎ましく暮らしている。しかし高齢であるという理由で突然の解雇。長年住んだアパートも取り壊しのため出ていかざる得ない。生死を選択というが、その実ほぼ選択権はない。身寄りもなくお金もなければ死ぬしかないのだ。プラン75を担当する役所の職員ヒロム。丁寧な仕事ぶりだが、長く疎遠だった叔父がプラン75を申し込んだことを知り複雑な心境に。老人と一括りされているが、そこにいるのは一人ひとりの人間だ。それぞれに人生があり事情がある。公園で孤独と貧困を抱えた人々に炊き出しを行う行政。しかしそこではプラン75のチラシが配られ申し込みが受け付けられている。優しく近づき死を宣告するのだ。超高齢化社会の中、誰もが「プラン75」を素晴らしい制度だと受け入れている。数年後、自分が死を選ばざるを得なくなった時、初めて気が付く。真面目に人生を生き、ただ静かに暮らすことさえも社会は許さない。生産性の低いお前は切り捨てられる存在なのだと優しい顔で冷たく突き放す。映画はもちろんフィクションだけど、今ここにあるリアルと地続きだ。映画ではプラン75に申し込んだ人には10万円の給付金が与えられる。そうこれはフィクションだ。もし現実にこの制度が施行されたなら、申し込んだ人に与えられるのはせいぜい1万円分のポイントだろう。

そこからさらに三条まで歩く。四条通りも河原町通も随分変わった。昔はよく買い出しに本屋やレコード屋を回ったもんだが、そのほとんどの店はなくなった。

大津に戻って商店街で散髪。いつも同じように頼むのだが、切る人の解釈で微妙に違ってくるのが悩ましい。なんかちょっと違うなーと思いつつ。

夜は久々にスパイスカレー作り。いつもはトマト缶だが、今日は生のトマトで作ってみる。だいぶ小慣れてきたが、いつもながら何かが足りない。パンチが軽い感じ。難しーなー。

2022/6/26

8時起床。近くの寿司屋で妻と娘と娘の彼氏といっしょに食事。ま、なんというかそういう年頃になったのか。でそのまま皆で京都の実家まで。7月から実家を出て一人暮らしする娘の彼氏。我が家から目と鼻の先のアパートに越してくる。ちょうど兄夫婦が東京から戻ってきてもろもろ電気製品やら家具がダブっているので譲り受ける。彼女の両親からお祖母ちゃんに叔父夫婦もいるとこに連れてこられた彼氏も大変だ。礼儀正しく人当たりも良いのでこっちは一安心だった。テレビやテーブル、カーテンやら諸々ありがたく譲り受ける。

2022/6/27

「アンタウォッチマン」で爆笑問題。光代社長も含めて、いいチームだなと思う。天才・太田に対して天然の狂人・田中という組み合わせはやはり絶妙。ダウンタウンもそうだけど、根本的に馬の合う友達が出発点でその関係性がふと顔を見せるとこがチャーミングなんだろうな。

2022/6/28

東野さんが「ホンモノラジオ」で面白かったと話していた特番「不夜城はなぜ回る」を観る。もともと趣味で夜、街を歩いて灯りがついているとこに訪問し何をしているのかを聞いていたというディレクターが、その趣味を番組化。夜中まで灯りがともるお寺にはベトナム人僧侶。ベトナム人留学生たちの駆け込み寺として多くの人々を受け入れ支援している。海辺の小屋には天然塩を作っている職人。自分の知らない世界を覗くことで、多様な世界を知る。どちらも深く、めっぽう面白かった。

2022/6/29

有休。ということでアップリンク京都まで映画を見に行く。映画前にマクドでサクッと昼食。俺だってビッグマックぐらいペロリだよ。しかし50になった今でもたまにマクドナルド食べたくなる。子供の頃、ハンバーガーやポテト、マックシェイクはほんとごちそうだった。たまに買ってもらえるとなると大喜びしたもんだ。その頃の感覚がまだ舌に残ってんだな。

ホン・サンス監督「イントロダクション」「あなたの顔の前に」の2本を。「イントロダクション」は一人の青年が主人公。父、母、恋人、そして友達とのちょっとした瞬間を切り取る。そのわずかな時間の中で、ほろ苦い人生の序章が描かれる。

「あなたの顔の前に」は、長いアメリカ暮らしから韓国に帰国した元・女優の1日が描かれる。長く離れていた妹と過ごす時間、過去を辿りながら街を歩き、出演オファーを申し出る映画監督と会って話をする。会話の中で、彼女がなぜ帰国したのかが明かされる。そして観客は彼女が過ごした一日の意味を知る。

いつも同じようで見事に進化しているホン・サンス作品。物語はシンプルにそぎ落とされながら、深く余韻が残る。理解とも共感とも違う不思議な感覚に陥る。映画の登場人物の人生が、自分の上を通り過ぎていくような。

2022/6/30

暑い。営業車で外回り。エアコンを入れてても暑いな。遅めの昼食は一度行こうと思っていた餃子の満州園でチャーハンのセット。スープに餃子、から揚げまでついて1000円いかない値段。思っていた1.5倍ぐらいの量のチャーハン。チャーハン単品で十分だったなー。美味くて大満足。しかしお腹一杯過ぎて午後からは使い物にならなかった。いい年した大人とは思えん。

2022/7/1

7月。2022年も後半戦に。というか早いよ時が過ぎるのが。気が付いたら夕方。空っぽな金曜日だなー。