日々の泡。

popholic diary

2021年5月8日~14日の話。

土曜。8時起床。朝ドラまとめ観つつ卵サンドの朝食。「ナイツのちゃきちゃき大放送」1時間ばかり聞いて、天気もいいのでオジ散歩。続いては角田さんの「蛤御門のヘン」花房観音さんゲスト回聴きながら。帰宅し昼食はナポリタン作って。「ロンハー」「相席食堂」などHD消化。
映画を一本。ユン・ヨジョンさんアカデミー賞受賞記念ということで、配信で、ユン・ヨジョンさん主演「バッカスレディ」を。社会から零れ落ちていく人々の物語。救いのないラストが切ない。

夕飯はスパイスカレーを作る。もう数回目になるのでだいぶ手馴れてきた。まずまずといったところ。これはもう数こなして見つけていくしかない。

f:id:popholic:20210508182638j:plain

日曜はいつものごとく妻と買い物に行って、後はひたすらHD消化。「アメリカの今を知るテレビ」「いたって真剣です」「ガキ使」などなど。全然おっつかない。

録画していたNHK「ストーリーズ~事件の涙」観る。バス停で殺されたホームレスの女性の話。胸が潰れるような、苦しさが迫る自己責任という言葉の罪。彼女の姿が、未来の自分と重なる。でもそんな風にはまるで考えられない人も多いのだろう。だからこその事件であり、それが今この国を覆っている。自己責任という言葉の罪。悲しくてやりきれない気分になる。

営業で大阪まで。こんなご時世なので車で。車中ではradikoでいつものごとく杉作さんの「ファニーナイト」。癒しのひと時。しかし慣れない場所の運転は疲れる。今はナビがあるから気持ち的には楽だが、サラリーマンなりたての頃は出張なんかにいくと地図片手になれない道を走って迷って大変だったな。当時はスマホも携帯すらもなかった時代。カセットテープいっぱい持って出張に出てたな。公衆電話見つけて会社に報告とかよくやってたもんだ。

ドラマ「大豆田とわ子~」。ここにきてツイスト入ってくる感じ。先が読めんね。

今日は県内外回り。営業は辛いぜ。車中では水道橋博士さんゲストの「くにまるジャパン極」を。「藝人春秋」「アサヤン」などの話。ちょうど「小野神社」の近くを通ったのでお参り。パワースポットかどうかは知らないが。

f:id:popholic:20210515182424j:plain

韻を踏む行動。これも博士さんの影響。仕上げに会社帰り本屋で「サンデー毎日」博士さんが寄稿された「芸人の流儀でエライ人を斬る」を読む。権力者に尻尾を振って、庶民を恫喝する側に回る芸人が多くなった。ここ数年関西に暮らしていて大阪制作のテレビ番組などを観るとそれはとても顕著だ。土、日のニュース系バラエティなどはもはや危険水域を大幅に超えていると感じる。尻尾を振るどころかケツをなめる勢いで権力者にすり寄る芸人たち。恥ずかしくないのかと心から思う。

朝ドラ「おちょやん」最終回。ここ数年の朝ドラではベストか。童顔の杉咲花ちゃんであるが酸いも甘いも越えた人間としての成長をしっかりと表現していて素晴らしい。ちゃんと歳を重ねた一人の人間に見えた。決してきれいごとだけじゃない人生を正面から描いて、恩讐の彼方に辿り着くとてもいい最終回だった。

金曜。一日テレワーク。集中力を維持するのが大変。昼ごはん作りで気分転換。じゃことシソの和風チャーハン。

家にいる時間や移動中はもっぱらradikoやラジオクラウド。毎週レギュラー的に聴いているのは「ファニーナイト」「蛤御門のヘン」「東京ポッド許可局」、「たまむすび」町山さんの「アメリカ流れ者」、「ビバリー昼ズ」オープニングトーク、「アトロク」のムービーウォッチメンや気になるネタの回。時間があればプチ鹿島さんの「キックス」を。会社では基本自社の番組が流れているし、自分が営業として関わっている番組は確認も兼ねて聴いてる。制作に未練がないとは言わない、やっぱり自社の番組なんかは自分ならこうするなという聴き方をしてしまう。悩める中間管理職。ちょっとツラインダといったところ。

で金曜夜は映画を一本。配信で60年東宝作品「ガス人間第一号」を。以前、後藤ひろひとさんによる舞台版はTV中継で観ていたが映画見るのは初めて。若き八千草薫さんの美しさ、そしてガス人間の悲しさよ。

 

 

2021年5月2日~7日の話。

土曜の夜はドラマを2本。渡辺あや脚本×(信頼と実績の)松坂桃李主演「今ここにある危機とぼくの好感度について」。コメディの中に芯をつく言葉あり。続いては実力派若手俳優がずらっと揃う「コントが始まる」。有村架純いいね。

日曜。朝から車で実家へ。墓参りして、施設に入っている祖母と面会。といってもこのご時世なのでガラス越しに数分。大柄な祖母だったが、100歳を越えここんとこ入退院を繰り返していたこともあって随分小さくなった。言葉でのコミュニケーションはもはや難しいのだけど、彼女の生きた100年についてもっと聞いておくべきだった。

月曜。朝からひたすら庭木の伐採。放っておくとすぐ伸びる。雑草の勢いもすごい。植物の生命力たるや。夕方、買い物がてら妻の実家へ。仕事終わりの娘も呼びご飯。いつもならこの季節はお祭りがあって、義兄夫婦や義姉一家も集まってにぎやかに過ごしていたが、昨年・今年とお祭りも中止で寂しいGW。それでも80にしてスマホデビューの義母にいろいろ教えたりしながらの楽しい食卓。

火曜。今日も朝から庭木の伐採の続き。早々に終了。天気もいいので近所をオジ散歩。ポッドキャストで町山さんの「アメリカ流れ者」、radikoで杉作さんの「ファニーナイト」など聴きながら。
午後からアマプラで映画を一本。廣木隆一監督「ここは退屈迎えに来て」を。何者にもなれなかった者たちの群像劇。まぶしかった青春の残像に囚われその後の人生に虚しさを覚える登場人物たち。でも誰も迎えに来てはくれないのだ。そこから出ていくには自分の足で歩くしかない。ひどく退屈で、ひどく空しくて、果てしないないまでにやるせないけれど、そこにしか人生はない。ある種、残酷な話なのだがとても良かった。

水曜。GW最終日は雨。朝から妻と買い物に行って1袋9円のそばで昼食。
午後から今日もアマプラで映画を一本。キム・ジウン監督、ソン・ガンホ主演の2000年作「反則王」を観る。さえない銀行員が、反則を得意とする覆面レスラーにってなコメディー。若きソン・ガンホの軽妙さと、かなり本格的なプロレスシーンが楽しい。パク・ソンウン、シン・ハギョンといった今や大スターがちょい役で。
続いて配信で水道橋博士主宰のイベント「アサヤン 阿佐ヶ谷ヤング洋品店」Vol.6。義太夫語り「たけし軍団伝」。あの頃の「たけし軍団」。映像からあふれ出る多幸感たるや。確かにあの頃のたけし軍団はアイドルだった。義太夫さんによる「たけし軍団」話は今後もぜひ聞きたいし、あの頃のたけし軍団狂騒曲はいつか映画にして欲しい。

金曜。仕事帰りに映画を一本。大津アレックスシネマで大島渚監督「戦場のメリークリスマス(4K修復版)」を。中学生の頃、テレビで見て以来だからもはやほぼ初見。改めてこんな映画だったのかと驚愕。愛について、日本という国について、個人と集団について…様々なテーマを内包した歪で複雑な映画。しかし翻弄されつつ最終的には心の中で拍手を送った。個人であることより、集団のルールを重んじ、やがて集団の論理に飲み込まれ、集団であることが全てになる。セリアズと出会い、足元が揺らぐヨノイ。それに対しハラは集団の中での自分の位置・力に十分に自覚的で、集団を冷静かつ客観的に観ているように感じた。個人など最初から無いのだという前提にいるからこその視点。野蛮で暴力的に振舞うことにさえ自覚的であるが、それでもローレンスとの対話の中で彼本来の人間性が顔を出す。もし戦争という異常な状況でなければ彼は少々野暮だがただ気のいい親切な男だったかもしれない。クリスマスの夜、酔っぱらった、あるいは酔っぱらったという自己演出を施したハラの振る舞い、あの表情。やがて戦争が終わり、あのラストシーン。たけし、最高!「世界のキタノ」の最初の一歩が完璧に刻まれた名演!素晴らしい!
それともう一つ。収容所の捕虜たちの姿が、今現在の自分たち、コロナ禍という状況でクソみたいな政権に囚われ首根っこを掴まれた自分たちの姿に見えた。

2021年4月25日~5月1日の話。

日曜。娘は仕事。妻と買い物ルーティン。午後、アマプラで映画を一本。レジーナ・キング監督「あの夜、マイアミで」を観る。1964年2月25日、プロボクサーのカシアス・クレイ(後のモハメド・アリ)はヘビー級の世界王者に。彼の勝利を祝うため、活動家のマルコムXアメリカンフットボール選手のジム・ブラウン、歌手のサム・クックが、マイアミのホテルの一室に集まる。その一夜、彼らが交わした会話を描く。自分たち黒人の為に、それぞれが持つパワー(影響力)をどう使うのか。それぞれの立ち位置や考え方の相違、共感と衝突。会話の中で揺れる心情。この夜から時は過ぎ2021年。今もなお変わらず続く差別の現実が切ない。

朝ドラ「おちょやん」。物語も佳境に入り先週からここにきてさらに息が詰まるような展開。杉咲花がとにかく素晴らしく、ぐっと見入る。彼女のパッと花が咲くような笑顔に毎朝元気をもらっていたが、同じ笑顔でもその奥にある悲しみを見せまいとしながら隠しきれない表情の変化が胸を打つ。宮澤エマ(絶品!)演じる義母との再会。思えば「おちょやん」にはどこかシスターフッド的要素がある。岡安のおかみと福富のおかみもいがみ合っているようで、どこか共闘していたし、みつえと千代、劇団のルリ子や香里、灯子でさえも千代にとっては共闘する同志であったように思う。

アカデミー賞助演女優賞に「ミナリ」のユン・ヨジョンさん。韓国映画ファンなら誰もが知る名優。ちょっととんがってて、かっこいいインタビューやスピーチなども痛快。素晴らしいね。

今週の「大豆田とわ子と三人の元夫」も面白かった。東京03、角田さんまんまのようなキャラも楽しく、ダンスシーンは夢のように美しかった。窮屈で退屈で、世界は酷くなる一方のようにも思える今日この頃だけど、まだ終わっちゃいないと感じられる。エンタティメントに救われる夜。

はっきり言っておくけど、政治に染まったオリンピックなんてやめちまえよ。

しかし、東京、大阪、名古屋…揃いも揃って……選挙には行かないといけないよ、まじで。

祝日。アマプラでドキュメンタリー映画、ギャレット・ブラッドレイ監督「TIME」を。銀行強盗の罪で捕まった黒人夫婦。初犯かつ即逮捕で早々に釈放された妻だが、夫に下った罰は懲役60年!さすがにおかしいだろ!と夫の釈放を求める妻。その20年を追うドキュメンタリー。20年前のホームビデオの映像から時間が積み重なっていく。愛の物語であり闘いの物語。

YouTubeでNeggicoのKaedeさんアコースティックライブを視聴。佐藤優介さんとのコンビで。いい曲、いい声、いいライブでほっこり。

今週よく聴いてたのは韓国のシンガーソングライター、Choi  Jungyoon。素直なメロディに歌声。なのにやけに耳に残る。


www.youtube.com

 

土曜。休日出勤。バタバタとこなし終了。さてGW。とはいえ何の予定もなく。ここんとこ、ため息に飲み込まれるような毎日。…いかんいかん。明日は休みじゃないか。

 

2021年4月18日~24日の話。

日曜。昨日の残りのコロッケでコロッケサンド。トーストにバターとマスタード、キャベツの千切りにマヨネーズ、そこにコロッケのっけてソースをかけて。

いつものごとく、妻と買い物。割引デザートをゲット。昼は野菜たっぷりのちゃんぽん。今日は消化しきれていない録画したままの番組を。「アメトーーク」「相席食堂」「ロンハー」「いたって真剣です」「ガキ使」「町山智浩アメリカの今を知るTV」…観たいもの聴きたいものが多すぎて、時間がいくらあっても足りない。読みかけの雑誌や本、後で観ようとチェックしたYouTube動画から聴きそびれているラジオ番組や音楽。追いつく日は来るのか

夜も台所へ。ささみのフライに、もっか研究中のマカロニサラダ、お揚げの味噌汁。マカロニサラダ、なかなか思うようにはいかない。何かが足りない。

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」2話も面白かった。石橋静河瀧内公美石橋菜津美が今後さらに絡んでくるとなると楽しみ。いいキャスティング。人と繋がれない時代に描く、人の繋がりの物語。

水道橋博士さんのイベント「アサヤン 阿佐ヶ谷ヤング洋品店 Vol.3」視聴。ゲストは前田日明ターザン山本。オープニングはエンケンの「不滅の男」。プロレスは天龍がSWSに移籍した時を最後に観てないので完全な門外漢だが、前田さんの「闘う国会図書館」ぶり、深い教養と肉体のリアルが融合した圧倒的な「言葉」に痺れまくる。
ラストに登場したのは博士さんの次男・士(アキラ)君。前半で語られた彼の誕生にまつわる前田日明さんとの奇縁からのこの展開!士(アキラ)から日明(アキラ)への手紙。それを見つめる博士さん。その心情を想えば、こっちがもう感激の涙だ。

radikoで「杉作J太郎のファニーナイト」今夜決定!石立鉄男の回聴く。最高!「水もれ甲介」の話しながら感極まって涙ぐんだかと思えば「少女に何が起こったか」での爆笑解説とまさにJさんの真骨頂。ファニー過ぎた。

木曜。テレワーク。昼ご飯に渾身のチャーハン。焼豚とネギ、卵のシンプルにして究極のチャーハンを目指す。うむ、ちょっと油っぽい。まだまだ勉強ですな。

f:id:popholic:20210424221639j:plain

spotifyNav Katzeが配信されているのを見つける。「闇と遊ばないで」って曲が大好きで高校時代めちゃくちゃ聴いてたなー。クールなギターサウンド、硬質なPOP。今聴いてもかっこいいし、古びてない。

相変わらずニュースは胸糞の悪いものばかり。政治家ってバカで卑怯なクソ野郎しかなれないってルールでもあんのか。国が滅びていくのを見てるのは辛いものだ。

土曜。気晴らしに映画館へ。#文化芸術は生きるために必要だ ってことだ。
ブライアン・カーク監督「21ブリッジ」を観る。ニューヨークを舞台にしたクライムアクション。洋画劇場で昔見たようなどこか懐かしさを感じる刑事ドラマ。で主演は我らがブラックパンサーチャドウィック・ボーズマン。かなりのアクションをこなしてるのだが、服の上からでもわかるぐらい痩せててまさに満身創痍での演技。

録画したままになっていた宮藤官九郎脚本による日系ブラジル人たちの30年を描いたイッセー尾形の一人芝居「ワタシたちはガイジンじゃない!」を。自分は何も知らなかった。ここにもまたこの国の構造の酷さがある。弱者には徹底して冷たい国の姿勢。ただ零れ落ちていく人々を救うのもまた人。隣人の親切。でもそれにも限界はある。その狭間で悶々とするしかないのかな。自分の無力さを感じる日々だ。

NHKドラマ「今ここにある危機と僕の好感度について」。脚本は渡辺あや!主演は信頼と実績の松坂桃李とくれば面白くないわけ無かろうってなもんだ。大学を舞台にした皮肉たっぷりのブラックコメディ。顔がいいだけで何も語らない、空っぽな男。ま、アレとかアレの顔が浮かぶわな。そんな主人公のキャラクターがいきなり面白い。さぁこれからどう転ぶか、楽しみ。

 

2021年4月11日~17日の話。

日曜。いい天気。朝から妻と買い物。見切り品コーナーでデザート系を物色するルーティーン。近くにスパイスカレーの店ができたらしいということで珍しく妻と外食ランチ。いつもはあまり通らない裏道を妻と散歩がてら。古民家をリノベーションしたかわいいお店。本格的なカレー、たっぷりの野菜やおかずと混ぜながら頂く。カレーはもともと好きなのだけれど、ここ数年はカレールゥが胃に重いというか、もたれちゃって。でルーを使わないスパイスカレーを作ってみたらすっきりと食べやすくてここんとこ挑戦している。でもやっぱりプロの味はいいね。とってもおいしかった。


f:id:popholic:20210418081402j:plain

帰ってアマプラでスティーヴン・マーチャント監督「ファイティング・ファミリー」を観る。実話に基づくプロレス一家の物語。自分だけじゃなく他の人にもそれぞれ人生があり想いがあることを知ることで、他者への敬意が生まれ自分を知り一歩先に進める。そんな成長譚。そりゃ胸を打つものがある。主演は今最もノッている女優、フローレンス・ピューでこれまた実に素晴らしかった。そして持つ者と持たざる者の物語でもあり、先日観た「BLUE/ブルー」ともどこか共通するものがあったな。

火曜。坂元裕二脚本、松たか子主演のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」観る。さすがに面白いな。松たか子のなんというか品のいい図太さみたいなものがいい。そして伊藤沙莉の小気味いいナレーションがとにかく素晴らしい。このナレーション、一発で持っていかれた。伊藤沙莉のナレーションといい、第四の壁を踏み越えるタイトルコールとかとフィクションであることを強調する演出。坂元脚本ということでどうしても社会性みたいなものを求めがちだが、今回は軽妙洒脱なラブコメディってな感じなのかな。

朝ドラ「おちょやん」。板尾&ほっしゃんのコンビにまたまた泣かされる。この2人のサブストーリーがドラマのいいスパイスになっている。ほっしゃんは実にいい顔をしてる。

50歳になるおっさんが言うにはあまりに気持ち悪く、十二分にファニーだと思うが、赤裸々な日記なので記しておく。少女時代のテヨンの夢を見た。いや、いやらしいことなどはしていない。ただ夢の中ですらど緊張しながらテヨンにいかに自分があなたの大ファンなのかを語っているというそれだけなのだが。で朝からちょっと気分良く、久々にテヨンブームが到来。思えば10数年前、YouTubeでたまたま見つけた少女時代の動画、とんでもなく歌がうまくキュートな一人の子に魅入られた。それがテヨン。当時はまだ日本デビュー前で、ネット上にもまだまだ情報が少なく韓国のサイトを必死に追いかけた。毎晩「SNSD Taeyeon」でYouTube検索しては新しい動画を数時間眺めたもんだ。

2011年ジャパンツアー時に書いた感想ブログ。今読んでも相当気持ち悪いな。

popholic.hatenablog.com

 そんな訳でDVDなど見返したりしつつ、随分とファニーな50歳になってしまったもんだと思う。

土曜。朝から雨。商店街の床屋ですっきりと散髪。すっかり白髪が増え髪が伸びてくると初老感が凄いので短く。並びの「肉のげんさん」でげんさんコロッケを揚げてもらう。5個で194円、リーズナブルで大変美味しい。大好物で商店街に来るたびに買ってしまう。

でコロッケの昼食の後、今日はゆっくりアマプラで映画でも。まずは入江悠監督2010年作「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」を。女たちのワンスアゲイン映画。山田真歩の熱いラップにグッときた。

続いてジョン・ランディス監督、エディ・マーフィー主演の88年作「星の王子ニューヨークへ行く」。33年ぶりの続編を観る前に。絶頂期のエディ・マーフィーのまさに絶好調な芸達者ぶり。良き80’sMOVIE。

夜。妻の誕生日ということで、仕事から帰ってきた娘と三人で近くのレストランで食事。普段一緒に暮らしているもなかなかゆっくり話する機会は少ないので、久々に家族でゆっくり話できてうれしいな。娘も社会人2年目。仕事の話などもしながら。料理もおいしく、なんというか家族を持って良かったなと思える時間を過ごす。

f:id:popholic:20210417195811j:plain

 RIO NEGRO(リオネグロ)(地図/大津市南部/洋食屋) - ぐるなび

2021年4月4日~9日の話。

日曜。妻と佐野元春40周年ライブ大阪城ホールへ。逡巡するところはあったが万全を期して参加。佐野さんを初めて聞いたのは1982~3年頃だろうか。小学6年の時、友達と佐野元春ってかっこいいなーなんて話を運動場でしていた瞬間の記憶がある。当時から深夜ラジオを聴いていたから「彼女はデリケート」とか「SOMEDAY」とか「スターダストキッズ」だとかよく流れていたし、「No Damage」のCMも印象深い。「グッドバイからはじめよう」が好きでエアチェックしたカセットを繰り返し聴いてた。でNYから帰ってきての「Visitors」。84年だから中2の時だ。「コンプリケイション・シェイクダウン」にはぶっとんだなー。以降は全てリアルタイムで聞きながら歳を重ねてきた。妻も佐野さんのファンだったから、結婚前からライブには一緒に通った。もはや銀婚式も過ぎた初老夫婦だけどこうして二人して佐野さんのライブを観られるとは幸せなことだ。ライブはお馴染みの曲から今を捉えた最新の曲までが最強のバンドとともに演奏される。佐野さんの絞り出すような歌声は傷だらけだけど、長い年月をロック&ロールしてきたものだけが持つ勲章だろう。

ということで今週はひたすら佐野さんの曲を聴いていた。音楽が背中を押してくれる。そんな力がある楽曲ばかりだ。

水道橋博士さん主宰のライブ「アサヤン 阿佐ヶ谷ヤング洋品店Vol.2」を配信で視聴。ダースレイダーさん&町山智浩さんの「ビートたけしの優しい夜」からの三又又三キンタマ・ソレイユ、そして泰葉さん登場。色々あった、いやあり過ぎた泰葉さん。人を惹きつけるその当意即妙な話っぷり。昭和の爆笑王のDNAをもっとも色濃く受け継いでいるのはこの人なのだということが明らかにわかる。ラストにうたわれた「マイウェイ」その歌声もさることながら、合間合間に挟まれるちょっとした言葉の間やセンス、スゲー!

ここんとこ身体が絶不調。金曜の午後、休みを取って病院のはしご。血圧に腰痛、内から外からさすがに経年劣化がひどい。しかし病院は時間がかかる。各2時間半の計5時間でぐったり。

土曜。𠮷田恵輔監督「BLUE/ブルー」を観た。誰よりもボクシングを愛しながら負け続る瓜田。日本チャンピオン目前でありながら脳へのダメージに苦しむ小川。最初は遊び半分ながらボクシングに魅入られていく楢崎。強い者が勝ち、弱いものが負ける勝負の世界。だが勝つものが強いのか、負けるものが弱いのか。ボクシングと生活が重なり溶け合うようなやるせなく果てしない物語。勝つ者、負ける者、すべてのそれでも生き続ける人にエールを送るような人間賛歌。優しさとほろ苦さが染み入る傑作であった。

瓜田を演じる松山ケンイチの佇まい、負け続ける男の背中に痺れた。小川を演じる東出昌大も素晴らしかった。勝ち続けなければならない男から滲み出る焦燥。キャリア最高の演技だと思った。ボクシングを通じて瓜田の想いを受け継いでいく楢崎を演じる柄本時生も良い。ユーモアの中にある悲哀、愛すべき男を体現していた。そのほか、ボクシングジムの会長、いきりの練習生などなど脇の登場人物たちの顔が実にいい。

しかし俺も負け続けてる人生だけど、それでもしぶとく日々を重ね生き続けている。鏡に映る顔は…あまりいい顔じゃねぇな。

 

 

2021年3月28日~4月3日の話

日曜。雨。いつものごとく妻と買い物。牛すじ肉を買ったので牛すじ煮を作るべく昼からずっと台所。丁寧に下ごしらえし、とろとろに。結局一日それで終わった。

年度末。期内に取らなければならない有給休暇を強引に。シャツとパンツを買いにユニクロへ。お昼はドライブスルーでビッグマック。自分にとっては小さな贅沢だ。パンクした自転車の修理に近くのホームセンターに。待ち時間に店内をうろうろ。庭の整備が長年の課題なのだが一向に手を付けられない。YouTubeで庭造り動画など見ているんだけど、とても出来そうにない。身体が動くうちにとは思うのだが。

いつものごとくタイムフリーで杉作さんの「ドッキリないと」を。今夜決定!ハングマンの回も最高にファニーだったなぁ。「悪い奴って最後絶対仲間割れする。罪を擦り付け合うんですよ。」って話しててまさに。ほれ、あの名古屋のリコール騒動なんて典型的でしょ。責任取るなんて口先ばっかりで仲間割れ、罪の擦り付け合い。俺からいわせりゃ、てめーら全員クソ中のクソだよ。ハングマンがいたら間違いなく「ギルティ!」だぜ。

4月。この季節は昔からあまり好きじゃない。学生の頃、クラス替えが嫌だった。人見知りで新しいクラスにいつも馴染めないでいたから。その時の憂鬱な気持ちがこの季節になると蘇ってくる。いや卒業して何年なんだよって話なんだが。就職してサラリーマンになった時も、ひどく憂鬱だった。希望に満ちていたなんてことはまるでなく、死刑台に運ばれる囚人の気持ちだった。そんなサラリーマン生活も実に28年目に突入。我ながらよくやってるよ。それなりにやってきた。いいことも確かにいっぱいあった。誇れるほどじゃないかもしれないけど、ま、ちょっとは褒めてやってもいいことも。でも、まだ喉が渇いている。頭にはカーネーションの「十字路」が流れる。「どんな意味が/あれば気がすむんだろ?」

土曜。朝から妻と実家へ。骨折して入院中の叔父はその後様々な検査の末、心臓手術をするに至った。病院に役所にといろんな手続きに奔走する母の手伝いと、息抜きの話し相手に。「俺の家の話」はまだ始まったばかりだな。