日々の泡。

popholic diary

2019年10月18日

10年前の自分の日記を読んでみた。とても良く書けている。あの頃は毎日書いていた。文章は書けば書くほど巧みになっていくものだ。

でしばらく書いていないから、随分下手くそになった。

しかし10年なんてあっという間だな。あと1年ちょっとで50になるなんて自分でも信じられない。なんというか14歳からいまだ地続き。ふと本棚に目をやると14歳の頃に読んでいた小林信彦さんの文庫なんかがずらっと並んでいる。

せいぜい後30年。いや20年か、もっと早いかもしれない。人生の終わりが薄ぼんやりだが見えてきた。

買ったまま読めていない本がうず高く積まれている。読み終えられるだろうか。