日々の泡。

popholic diary

Let’s Let’s Dance

いや、どうも。一週間ぶりの更新。
にしても今週は忙しかった。レギュラーの生放送2本に特番1本、ま、小さな放送局なのでスタッフなんてのはいない。選曲から原稿書きなどの仕込み作業、現場でのディレクションに、メールさばき、ゲストへのお茶出し。終わったら終わったでCD片付けたりプレゼント発送したりまで全て一人でこなすのだ。なおかつ小さい会社にありがちな兼務&兼務。番組終わってから売り上げ入力したりCM編集したり登録したりと事務作業もやる。さすがに全国の放送局でも番組Dしながら営業ディスク業務まで兼務してる奴はいないだろうなー。
ま、でも好きなことではあるのでそこは大きい。例えば夏の特番をCKBの「GT」から始めて、スチャダラの「サマージャム」で締めるとか、Parfumeの後にKARA流しちゃうとか。小さいから出来るってことも多いしね。
話変わって戸田誠司さんのインタビュー。ハッとした部分があったのでちょい引用。

〜それまでスタンド・アローンだったパソコンがインターネットによってつながる、そしたら人と人が繋がって行くのはもちろん当然で、今はその繋がりを楽しんでるんだろうね、ツイッターにしてもウェブにしてもブログにしても。そういう情報交換も楽しいんだけど、そこから批評は構築されても、歌詞やメロディは生まれにくい。そっちじゃない事を、どんなにその集合地が大きく良くなったとしても、生み出せない事はあるんだよっていうのを知って欲しい〜

ここんとこtwitterなんかやっててモヤモヤと思ってたこと。確かにネットは僕に大きな喜びをいくつも与えてくれた。今でもそうだし、おもしろくもあり。楽しくもある。
僕はずっと観察者だった。アレがいい、コレが最高。もちろん今でもそうだ。そこで培ったモノの見方や目そのもの。ある種の自信もある。あった。
で今、自分が何かを作る側に回ることがある。まさに仕事がそうだし、これは趣味だけど音楽を作ってみたりしてる。
それではっきりとわかったことがある。観察者として培ってきた(と思っていた)「モノの見方や目そのもの」は一つの武器にはなる。でもその武器は決定的に何かが足りないのだ。その足りなさを、自分の目は見過ごせないのだ。
TLを横目に、メロディを作りながらその決定的に足りない何かを考える。今でも考えてる。
そして僕は少し無口になった。
なんてね。
で、また話、大きく変わっていい?
はい、出たよK-POP話。
とにかく今週はKARAデビューっすよ!はっきり言って、今僕の目前にはKARAの日本デビューシングル「ミスター」3種揃ってます。どーかしてるぜっ!生出演&生歌披露の「スッキリ」も当然録画。そりゃ今までデカくて豪勢なセットの中で最高級のパフォーマンスを繰り広げていた韓国でのKARAの動画を見てたものが、加藤浩次テリー伊藤の前で歌い踊る彼女らの姿を見れば、「いや、こんなもんじゃないだよ!彼女らにこんな安いステージは足りなさすぎるんだよっ!」と叫ばずにはいられない。でも、そんな中でも健気にニコニコとパフォーマンスするKARAの5人にまたまたグッときちゃうってもんだ。そうか、スンヨン、ハリネズミ買ってるのね、うんうん、とニヤける39歳。やっぱり、どーかしてるぜっ!

でも一つ忘れちゃいけませんよ。SNSD(=少女時代)もついにDVDリリース。収録されてるのはもう何十回と観たMVばかりだけど、…買っちゃってるよ。しっかり買っちゃってるよ。まだライダーズのライブ盤も買ってないのに。ま、ジャケやブックレットに関しては言いたいこともあるけどね。言っとくけど、こんなもんじゃないんだって、彼女らの魅力はっ!
それでは前にもUPしたがここ数週間毎日3回は観てるというこの動画を。

物憂げなソヒョンの横顔、踊るスヨンもいいけど、子供達を引率するサニーにグッとくるねぇ。2分39秒からのくだりにキュンとくる。そしてやっぱテヨンだなー。3分18秒の「ウォー」のとこのテヨン、最高!
はっ、これ読んでる皆がドン引きしてる。いや、純粋に曲も最高。完璧なポップソング。「S・E・OUL」のサビのメロディとかホント気持ちいい。