日々の泡。

popholic diary

最強の愛嬌

そんな訳で行ってきちゃいましたよ。KARA@大阪城ホール。月末にして連休前の金曜。本来なら事務仕事に追われてるとこを、1週間前から特別態勢で仕事やっつけて早退するという…。もう後戻りはできないぜ。
この数日、現メンバーになってからの音源を全て聴き、夜な夜な動画を見まくるという日々を送る。そしてついには「時が来た」。思えば一年ちょっと前、大阪はUSJでの関西初公演を観に行く予定だったのが震災で流れ、今回も当初チケットとれずでもうKARAに会うことはできないかもと思っていたが、常日頃K-POPについて熱く語っているのが幸いし、無事チケットも入手。
スーツ姿の40男が、一人で乗り込む大阪城ホール。これがもう相当きついよ、実際。しかしそれをおしてでも、生のスンヨンを観たかったんだよぉ(魂の叫び)。
ということでコンサートが始まった!ま、まだツアー中なので多くは書きませんが、高まったなー!ずっと足怪我して十分なパフォーマンスが出来なかったニコルの鮮やかな復活には胸いっぱいになったし、スンヨンとハラの生じゃれあいとかもうね、なんつーか、高まったなー。でなにより、大好きなあの歌やこの歌を聴くことができて幸せだった。正直、ここ最近のKARAの(日本での)楽曲には不満もあったんだけど、大阪城ホールという大舞台だと、意外とあの大味具合が映えるってこともわかったし、なにより彼女らの全身全霊のパフォーマンスとサービスぶりにグッと来た。
歌にしろダンスにしろ、KARAのパフォーマンスはまだまだアイドルの域を越えるものではないかもしれない。それでもこの異国の地である日本でのK-POPブームを牽引してるのは間違いなくKARAだし、その存在自体が持つ「愛嬌」はKARAの強みで随一のものであろう。
なんてな。ま、なんにせよ、高まったなー!