日々の泡。

popholic diary

星の下 路の上

休前日はYouTubeで韓国ポップソングをという今日この頃。

これは韓国版主題歌ってことなのでしょうか。
でいつもの土曜。庭のミニ畑でなす1本、ピーマン2個収穫。「つばさ」まとめ観。もはや意地になって観てる。つっこみどころ満載の確信犯的B級ドラマなわけだが、おもしろいかと問われれば、…どうなんでしょうか。
で妻と大阪へ。実に久々にライブ。これまた久々の佐野元春ZEPP OSAKA。オールスタンディングに一抹の不安を覚えつつ。いや、しかしZEPP OSAKAでかいな。こんな大きい会場でライブ観るの何年ぶりか。ファンクラブ会員の友人Aのおかげでかなり好位置でのライブ観戦。今回のライブは深沼元昭、高桑圭、小松シゲル渡辺シュンスケという佐野さんからしたらもはや息子世代の若きミュージシャン達がTHE COYOTE BANDとしてバックを務める。活きのいい演奏はそれだけで気持ちいい。しかしバンドに負けることなく活きのよさをみせる佐野さんがこれまた凄いのである。アルバム「COYOTE」から全曲をたっぷり。そしてアンコールではお約束ナンバーをこれまた活きのいい演奏で。円熟に向かわない現役ロッカー。80年代、90年代に残したキラ星のごときポップでロックな名曲もいいが、「君が気高い孤独なら」なんて深みと青さを兼ね備えた名曲を今なお作っているとこに現役ぶりを感じるな。ライブ観ながら、いろいろ考えつつ失いかけていたものをふと思い出す。いろいろあるし、いろいろ言われたりするけど、忘れちゃならないことがやっぱ俺にはある。なんて。