日々の泡。

popholic diary

ゆうがたフレンド

昨日は早く寝た。たっぷり寝てるはずなのに、だるい。月曜はいつもこうだ。爽やかに月曜を迎える方法ってないだろうか。
あっちゅー間に夜。窓の無い部屋にいるから、雨が降ったことにも気付かない。こんな風に、いろんなことに気付かず死んでいくんだろうな。ま、暗いことを考えるのはよそう。
「ほぼ日」で紹介していたウィスット・ポンニミット氏によるSAKEROCK「インストバンド」PV観てちょっと感動する。この「ちょっと」が大切だ。うん、「ちょっと」いい曲。この小ささが後から効いてくる。
moonriders the movie「マニアの受難」Original Sound Trackで今日聴いてたのはムーンライダーズ「マニアの受難 O.S.T.」。夏に野音でやった30周年ライブ音源を中心にした、ムーンライダーズドキュメンタリー映画のサントラ。まだ全部聴けてないんだけど、この場に居れた人たちはホント幸せだったろうな。カーネーションの直枝、太田両氏をフィーチャーした「ボクハナク」にまず痺れた。20年間でもう何百回と聴いてる名曲、ギターポップに生まれ変わったこのライブバージョンも相当かっこいい。暴れまくるギターの音、胸が焼けるように熱い。歩く速度が速まる。20年、無駄なことなんか何一つなかったんだって思う。それからあがた森魚がメンバー一人一人を紹介していくとこ、これにはやられた。っつーかこの場に居合わせてたら絶対泣いてたと思う。
それにしてもこの映画、関西で上映するんだろうか?滋賀ではまず無理だろうし…。