日々の泡。

popholic diary

Can’t Stop Running

今日から2月。終わりがあれば始まりがある。そういうこと。もう目一杯働いて、歯医者へ。歯茎の痩せ具合が酷い。妙に痛いし、歯がボロボロ抜ける夢まで見る始末。歯周病ド真ん中の症状。でやっと歯医者へ。レントゲン撮って、いろいろ調べてもらって、まずは歯石の除去。とりあえず時間かけてじっくりケアしていきましょうとかなんとか言われて。それにしても歯科医で働く女性はどーしてあーもキレイに見えるのか。あのマスクが曲者だ。口の中に指を入れるという行為が曲者だ。歯科医パブ。なんてどうだ。…「どうだ」って。
で今日聴いてたのはトッド・ラングレン「Nearly Human」。この前、西村哲也さんがブログに書いてたのを読んで、そうだ持ってたはずと思って。6本指の輸入盤。89年、これはリアルタイムで買った。京都のタワーレコードがまだ五条警察の向かいにあったころ。トッド初体験がこのアルバム。中学生でポップミュージックに目覚め、そこからいろいろ辿ってく。ムーンライダーズからXTC、で「スカイラーキング」からトッド・ラングレン。このアルバムからまた遡っていく…というふうに。初めて聴いたときの印象は「意外にストレートだな」だった。いろんな文章とか読んでマニアックで捻くれたポップミュージックって勝手な先入観持ってたから。今、改めて聴くと、やっぱり紛れもないトッド節。しっかり名曲揃い。直球ながら細部まで気の利いた演奏。あれっこんなに良かったっけなんて。