日々の泡。

popholic diary

sofa

今日も寝坊。朝は部屋でレコード聴く。コンポを置いているスチールラックを整理してレコードプレイヤーが顔を出したので、マチャアキの「サウンド・ナウ」を久々に引っ張り出して。
午後は妻と京都まで芝居を見に行く。MONO第36回公演「床下のほら吹き男」。2000年の「錦鯉」以来だから9年ぶりのMONO。いや、面白かった。土田さんらしい会話劇。9年前の「錦鯉」の感想で「脚本のレベルに役者のレベルがついてけてない」ということを書いたんだけど、今回は脚本と演技がぴったり合っていて、劇団の円熟すら感じたな。ま、円熟って言うとなんだが、MONOらしい優しい持ち味が上手く出てた。見終わった後のなんとも気持ちが柔らかくなる感じが、扇町ミュージアムスクエアとかに通ってた頃を思い出させてくれて懐かしかった。