日々の泡。

popholic diary

ドンキークリーチャー

昨日は寝れなかった。蒸し暑さがジワジワと襲い掛かってくる感じ。中学とか高校の時、とにかく寝つきが悪かった。部屋を真っ暗にして、布団にもぐりこんで、2時間3時間眠れないのが当たり前だった。時にはそのまま朝を迎えるようなこともあった。眠れないんじゃないかと思うとまた余計眠れない。それがいつからかすっと眠れるようになった。ようは眠くなってから布団にもぐりこめばいいのだ。ま、久々に眠れなくってそんなことを思い出した。
藤子F不二雄のSF短編を読み返してる。ほろ苦いな。そこが最高。胸にいくつもの小さな傷。それが大人になるってことさ。
「また出てたよ、光石研!」とは邦画好きの合言葉。そんな光石研氏が「ほぼ日」でクレイジーケンバンドへの偏愛ぶりを語っていて最高。めちゃめちゃソウルミュージック好きとは以前、何かのインタビューで読んでいたが、ここまでのCKBマニアだったとは。「〜川勝正幸さんっていうぼくの大好きなエディター」なんて発言にかなり親近感湧く。
邦画の最多出演男優が光石研氏だとしたら、最多出演女優は誰か?ここにきてやけによく見るのが安藤玉恵。「松ヶ根乱射事件」での少し頭の弱い女の子役がやたら印象的だったが、それ以降もなんかやけに見るんだよね。大きな役じゃなくても目がいく。不思議な女優さん。
映画といえば松本人志監督「大日本人」は結果賛否両論というか否が圧倒的多数という感じだったが、今もう一回言っておきたい。僕は断固指示派。「映画として全然ダメ」などと言ってる人もいたが、僕はその見事な映画ぶりに驚いた。めちゃめちゃ巧いと思ったけどな。僕が知りうる限りでは犬童一心監督だけが「映画として巧い」と発言していた。ってなぜか今頃、やっぱり言っときたかった。
明日は休みをとった。やっと夏休みだ。どこ行こうかな〜。って雨?まったく。