日々の泡。

popholic diary

なんだかいい予感がするよ

そんな訳で久々の連投です。
昨晩は家族そろってテレビの前で正座して「松本人志のコントMHK」鑑賞。「ごっつ」時代を彷彿とさせるコントから、今まで禁じ手にしていたパロディコント、感覚を狂わすような世界を見せるコント、言語使いの達人ぶりを見せるコントと大きく4本。これは一回で終わらせるもんじゃない。2カ月に一回でもいいので続けてほしい。それでこそ意味が出てくるはず。
で今朝も「てっぱん」起床。遠藤憲一に泣かされる。
朝は散歩。いつもの公園に二匹の子猫。物怖じしない猫でベンチに座って見ていると、チョコチョコっと寄ってきて膝の上にまで乗ってくる。あーダメだダメだ、情が移っちまうじゃないか。
商店街で30円のコロッケを五つ。今日の昼ごはんに三つ食べて、後の二つはクラブ帰りの娘のおやつに。
昼から映画を一本。三池崇史監督「十三人の刺客」観る。前半で稲垣吾郎の最悪にして最狂の暴君ぶり(絶品)を見せつけられてるので、役所広司率いる13人の刺客に観客もすっかり共感。観てるこっちまで、そりゃもう斬るしかないでしょの心境に。そして13人対300人という無謀な戦いに挑む刺客たちが斬って斬って斬りまくる50分に及ぶ大決戦!その迫力に圧倒されたなー。グロ描写もしっかりありながら、痛快な娯楽作。そうそうもう一つの見所は岸部一徳の身体を張った一世一代の大ギャグシーン。三池監督、そのシーンいるか?いや、いるんです。そして昨日観た「悪人」に続いて光石研登場。映画には大きく二種類ある。光石研が出てる映画とそうじゃない映画だ。

で夜は大学時代からの友人たちと飲み。出会って20数年。人生の半分以上付き合ってるわけだ。40代は面白くなるぞ!という決起集会になった。なんか凄く力貰った飲み会。30代ははっきり言って皆シリアスに過ぎた。それももう終わりだ。後付けの理屈なんか要らない。40代は肉体主導でいくぞ。なんてな。