日々の泡。

popholic diary

music from kitchen

良かったなぁ、西村さんのライブ…ってまだ言ってる。けすいけさんの完璧なレポ(→コチラ)やC.P.P.H.大前さんのブログに写る大久保さんの勇姿(→コチラ)を見つつ思い出し興奮。
でもはや中学生のように連日聴き倒してるのが当日配布された西村哲也「ハンナと怪物達」(激レア!サンプル盤)。とにかく1曲目の「ひまわり」でノックアウト状態。ソウルでオリエンタルなイントロのギター、西村流AORにクラクラしてしまう。最新作が最高作!これは間違いなく名盤!!ハッキリ言って、現時点での今年度No1アルバム。全ての音楽ファンにモーレツにお勧めしたい。いや、贔屓目を差し引いてもまだおつりが出るぐらい傑作です。正規盤が出たらまた詳しく紹介しますが、古くからの西村さんファンもさらなる進化&深化を遂げている音に驚くだろうし、初めて聴く人も、こんな音楽家がいたんだ!と目からウロコでしょう。で僕は音もさることながら、今作で詩人・西村哲也の凄みを再発見しかなり興奮している。「君のママには/内緒にしておけよ/僕らがかつて/少しいがみ合っていた事を」この一節に溢れるロッキンな詩情。アメリカ文学を思わせる乾いたダンディズム。ハードボイルドな大人の言葉。絶品と言っていい。ぜひ注目頂きたい。詳しくはコチラ