日々の泡。

popholic diary

あの子のあの頃

休前日は相変わらず夜更かし。「新喜劇ボンバー」でのケンコバ&千原Jr.の悪ふざけっぷりにヘラヘラ笑ったりしながら。
で8時半起床。いつものように娘と目玉焼きの朝食。それから二人で京都の実家へ。車中のBGMはピチカートに堂島君にカーネーション。娘への擦り込み効果狙って。しかし娘はDSに夢中で全く聴いてない。
父、再検査の結果はいいものではなかったが、気長に付き合っていく感じで薬治療継続することに。新しい薬は割と合うようでここんとこ調子いいとのこと。母の作ったスパゲッティミートソースの昼食。実に15年ぶりぐらいに食べるな。パスタでもボロネーゼでもなく、あくまで「スパゲッティミートソース」。缶詰とはまるで違う懐かしいミートソース。なぜか効いてるウィスターソースの味が美味い。
それから両親を連れて従兄弟を見舞いに。昨日も世話しに行った母から、意識はあるものの言葉が出てないし半身動かない状態だと聞いてたが、今日は随分回復している。しっかりとは言わないまでも話もできてるし、心配してた身体のほうも感覚が戻っているようだ。逆に父の姿を見て「えらい痩せたなぁ」と心配してくれていた。とにかく一安心。病院の向かいの今は無いアパートに、両親は新婚時代住んでいたのだということで、しばしその辺りをウロウロ。40年前、父と母はどんなことを思ってここで暮らしてたのだろう。そして40年たった今、どんな想いでいるのだろう。そしてまた両親を乗せて実家へ戻り一休み。夕飯に食べなさいとおかず一式持たされ帰宅。娘にはここんとこ病院とか葬式とかそんなのばっかり付きあわせてるな。なんだかんだ言いつつもちゃんと付いてきてくれるのはありがたいことだ。上手くいえないけれど、こういうことの中から「生きる」ってことを少しでも感じてくれたらいい。
昼、やたら暑かったこともありぐったり。今日はちょっとは早く寝よう。