日々の泡。

popholic diary

休符を数えて生きるのは

8時起床。朝から娘と昨晩録画しておいた「チンパンニュースチャンネル」観て爆笑。卑怯だよ、このおもしろさは!
妻はバイト、娘も「祭りが家から見られる」友達のとこに行ってしまったので、早速別宅=滋賀会館シネマホールへ。中村高寛監督「ヨコハマメリー」観る。舞台は横浜。顔を真っ白に塗り、ドレスを身にまとい、老いてもなお街角に立ち続けた「伝説の娼婦“ヨコハマメリー”」。1995年、彼女は街から消えた。様々な証言の中から彼女の生き方が浮かび上がる。そしてそれは忘れ去られた時代の裏側までをも同時に浮かばせる。何もかもがキレイに塗り替えられてしまったように見える。でもそれは本当の「美しさ」なのか。本当に「美しい」もの。それは闇の中にこそあったのではないか。なんて、そんなことを思いながら。ネタバレになるので言いませんが、ラストの「美しさ」にちょっと泣いた。
で帰って永谷園の「焼きカレー」の昼食。ま、カレーだった。食後に「じゃりン子チエ」一冊読んでウトウト。こればっか。今日は一時間ほどで起きて、金魚の水槽洗って、散歩がてら祭を観に。そろそろ鼻水の季節だなぁ。くしゃみが止まらなくなったのでそそくさと帰宅。
娘、晩御飯も友達んちでご馳走になってくるとのこと。妻と焼鮭(冷凍)に味噌汁(インスタント)の朝食のような夕食。
ま、所詮明日もこんな感じか。