日々の泡。

popholic diary

星降る夜に

昨晩はムーンライダーズ「ゆうがたフレンド」をひたすらリピートしてしまう。相変わらず一筋縄ではいかない。ノスタルジックなだけで留まらない「現役」の歌。懐かしい風景の先に、今と未来がある。
結局また夜更かししてしまったが、今朝は7時起き。地域の運動会で朝一でテント張り。もう絶対、雨降るじゃんと思いつつ。で運動会。そりゃ年に一度の大運動会。今年で60回目ってんだから簡単に止める訳にはいかないんだろう、小雨降る中、決行。玉入れ、綱引き、大縄跳び、自治会長競走と午前中フル出場。殺す気か!でさすがに昼になって大雨で中止に。疲れたよ。
で帰ってあまりの寒さに娘と風呂。昼間に入る風呂もいいね。それからしばし「じゃりン子チエ」など読んで一休み。買い物に行って、その後コンサートに。
東京スカパラダイスオーケストラびわ湖ホールにひょんなことから行けることになったので。いやぁかっこいいライブだったな。ずっと立ちっぱなしだったが全く気にならなかった。スカパラ、全てが絵になるぜ。そしてなにより圧倒的なのが「音」。めちゃめちゃいい音。理屈を抜き、肉体と魂に直結する音楽。茂木欣一のオープンマインドなドラム、沖祐一のグルーヴィーにも程があるオルガンプレイには特に痺れた。もうね、「音楽」という文化を持ってることに人類は誇りもっていい。いつか、火星人とか金星人にあったなら自慢しちゃっていいと思う。観ろ、そして聴けと。こんな風に誰もが興奮と喜びと言葉に出来ない何かを感じることができる「音楽」というものがこの星にはあるんだと。
それにしてもライブ終了10分後には家についてるというのはなんて楽なのか。
以下覚書
ありがとうと/さよならと/すべての美しい星が/今夜、大切な人に/降り注げばいい