日々の泡。

popholic diary

レンガの男

月の初め、週の初めもやっぱり忙しい。月曜の雨は憂鬱度2割増。あー、やばいなぁこの季節。自分の心の揺れ具合が怖い。なるべく何も考えないようにしよう。
といいながら今日はムーンライダーズAOR」聴いてしまう。90年代における鈴木慶一の詞、その傷つきっぷりったらなくて、身に沁みる。名曲「ダイナマイトとクールガイ」の一節「〜君にキスをしたら/何とも/感じないって言ったね/愛の/果てに辿りついたよ〜」って、報われない情けない男だなぁ。わかりたくないのに、わかるよ、その感じ。
それにしても身体が痛い。昨日の綱引きだ、原因は。もう、紛れも無く「中年」だからな。心の痛みに加え、身体の痛みとまでこの先、付き合っていかなきゃならんのか。傷つくことだけ上手になって、この先なにもいいことなんかないんじゃないかとすら思う。
はっ、いかんいかん。なるべく何も考えないようにしよう。