日々の泡。

popholic diary

遠い町で

昨日、日記を書こうと思ったら「はてな」の障害だろうか、全くアクセスできず。別にこれといったこと書くわけでもないのだが、書けないとなるとストレスたまる。そんな訳でまずは昨日の話。
っても特に何もない。前日は千原兄弟の「情熱大陸」観て特に夜更かしせず就寝。早起きするつもりだったが結局9時起き。
某電機メーカーに勤める親戚から最近HDDレコーダーを譲り受ける。これは便利。ビデオテープの残り時間を考えずサクサク録画。でHDDチェック。「ウチくる」浅草キッド出演の回。男泣きするキッドの二人に思わず貰い泣き。クーっ!パッキンゆるゆるなのだ、最近。それから「太田光の私が総理大臣になったら」のスペシャル。ちょっと消化不良か。「めちゃイケ」のスペシャルはさすがにはずれ無し。
あとはブラブラ散歩したりして一日が過ぎる。金木犀の香り。秋だな。
で今日。十分寝たはずなのに眠い。仕事片付けて夜、お通夜。大伯母と言うのだろうか、祖母の姉にあたる伯母さん。ここ数年は寝たきりでずっと病院だったけど、もう90近かったから大往生と言っていいだろう。大伯母の家は、百万遍の祖母の家から歩いてすぐのところで、3つ違いの又従兄弟がいたこともあってしょっちゅう行っていた。夏休みに一週間祖母の家に泊りに行くと、そのうち二日は大叔母の家に泊るというパターン。遺影を見ながら、ふとその家のことを思い出す。そこはとても大きな家で、確か昔は下宿屋もやっていたはず。京大に程近い場所だったから多分京大生が下宿してたんだろう。うんと小さい頃、兄や又従兄弟と冒険だなどといって下宿生の部屋を覗いたりしたこともあったような。なぜか思い出すのは朝食に出してもらったシュガートーストだ。砂糖がいっぱいかかっててやけに美味しかったことを憶えてる。その家の風景、シュガートーストの味、大叔母はいつもニコニコとしていた。お花とお茶の先生で、僕も少し大きくなった頃、何度かお茶を点てて貰ったっけ。考えたら随分よくしてもらった。娘が生まれてからもお正月には毎年娘にお年玉を届けてくれていた。十分なお礼が言えないままだったな。いまさらだけど「ありがとうございました」と記しておこう。