日々の泡。

popholic diary

dreamin dreamin

月曜。随分暖かい、というか暑い。黙々コツコツ仕事してる割には机周りが片付いていかない。要領悪いと言うか、非効率的というか…。
FRUITS CLiPPERで今日聴いてた音楽はcapsule「FRUITS CLIPPER」。「フロア対応のアッパーなダンスチューン」って大概のCD評には書いてある。確かにそうだけど、多分そうじゃない。いや、なんかヘンな言い方だけど。capsuleはここ数枚聴いてるが、無味乾燥でデザインが行き届いた音。ここまで徹底したらエライとは思うってとこだった。でも、今日少し遠回りして湖岸を歩きながら「super speedy Judy Jedy」なんて曲を聴いてたら、いつもと違う部分に触れたような気がした。なんか気持ちがスーッと澄んでいくような。
帰ってビデオでクドカンの新作「我輩は主婦である」チェック。今日からスタートの昼ドラ。主演は斉藤由貴!この時点で同世代だなぁって思う。高校時代、彼女主演の朝ドラ「はね駒」を毎日欠かさず録画して見てた。はっきり言ってめちゃめちゃ好きでした。ま、さすがに数年後「一体、どこが良かったんだ?」と自分に疑問符を抱いたが。でもここに来て一周回った感じ。数ヶ月前、NHKの子育て番組に出てる彼女を見て、「…アリかも」と思ったことを正直に白状しておこう。でドラマだが、これはまさに80年代フジテレビ系ラブコメドラマへのオマージュではないか。斉藤由貴を主演にしてるのもしかり、呑気な劇伴や、全体を覆うゆる〜い感じとやりすぎ感がまさにそう。もちろんクドカン、小ネタ(ペ・ヤングンて)も充実。しかしこの年になって、毎日昼ドラ、ビデオ録画するはめになるとは。