日々の泡。

popholic diary

休日日記。20180518

溜まりに溜まった代休を消化。1週間5日働くのがもはやしんどい。

休みだけどいつもと同じ時間に目が覚め、朝ドラ「半分、青い。」からの「アサイチ」。ゲストは樹木希林さん。昨日亡くなった西城秀樹さんの話から。懐かしい朝ドラ「はね駒」の映像も流れていた。高校時代、斉藤由貴の大ファンだったので毎日ビデオ録画してみていたなぁ。あれから30年。斉藤由貴も夫役の渡辺謙も…まぁイロイロだ。

休日はなるべく何かをしていたいのだが、外はまさに曇天。蒸し蒸しとしてどうも調子が出ない。とりあえず血圧の薬をもらいに病院まで。帰りにオウミ(旧パルコ)に寄って本屋で文春。水道橋博士さんの連載「藝人春秋」をチェック。ここでも樹木希林さん。「キキ」で韻を踏んでいく様が心地よい。

DVDでも借りてこようかと西大津のSUNMUSICまで行くも、どうも気が乗らず結局なにも借りずに帰宅。同じく休みの妻と録画してあったバラエティ番組を数本観て、お互いそれぞれに勝手な昼食。30分ほど昼寝して、なんば花月に行く妻を駅まで送り、アレックスシネマで映画「モリーズゲーム」を。

帰宅して夕飯作り。料理は一つのストレス発散。フライドチキン、なすの煮びたし、キャベツの温サラダ。冷蔵庫の残り物を掃除する感じで。軽く一杯飲みたいところだけれど、妻と娘を迎えに行かなきゃならないだろうからお茶で。

三食料理を作って、一本の映画を観る。毎日そんな生活ができたらそれで十分なんだけど、それを維持するのも楽じゃない。

政治はどんどん酷くなって、もう後戻りできないとこまで来てるように感じる。息苦しく、荒涼とした世界が広がり、あっという間にダークサイドに飲み込まれそうだ。

人には親切に、毎日を機嫌よく。そうありたいと強く思う。自分は決してそうじゃないことがわかっているので、だからこそ、そう思う。