日々の泡。

popholic diary

PASSING BY

四月最初の月曜。ま、何があるというわけではないが。昔から新学期ってのが苦手だった。人見知りが激しくて、陰気でひねくれてた僕は、新しいクラスに馴染むのが毎年一苦労だった。2学期まで友達が出来ないタイプ-というのは冗談ではなく本当のことだ。実は今でもそうで、自分をうまく表現できないでいる。ってまったく35歳の親父が何言ってんだか。
黙々コツコツと作業仕事。あー、どっか行きたい!
pizzicato five I love you今日聴いてたのは小西康陽選曲によるピチカートファイヴのベスト「pizzicato five I love you」。僕がどうしても小西康陽を嫌いになれない理由がここにある。ハッピーでキャッチーなピチカートの、ひどくシリアスで悲しくて美しい歌。今でもずっとリアルに胸に響く。