日々の泡。

popholic diary

THIS YEAR'S GIRL #1

popholic2006-01-12

あー、調子が…。
で早速ですが帰りの音楽はピチカート・ファイヴ「INSTANT REPLAY」。ちょっと変化球ということで、この93年のライブ盤を。とにかく90年代はピチカートの時代だった。はぁ、もうこれだけでわかるでしょって感じだ。だって「キャッチー」なんて言葉すらピチカートが居なければ誰も使ってないよ。
91年7月22日心斎橋クラブクアトロ、「超音速のピチカートファイヴ」発売直後、野宮真貴お披露目ライブツアー。80年代、大好きだったバンド「ポータブル・ロック」のヴォーカリスト野宮真貴がピチに加入ってニュースに喜んだのは91年の初めだったか。そしてこの日、“動く”野宮真貴を間近で見て、あまりの美しさに卒倒しそうになった。この時のライブは、小西康陽がベースを、高浪敬太郎がギターを弾くバンド形式のライブだった。結果的にピチがバンド形式でやる最後のライブでもあった。あの時のクアトロの空気、あの時の「サンキュー」。もう15年も前なのにね、憶えてるもんだな。