日々の泡。

popholic diary

スペードのエース

8時起床。特になんてことない日。のんびり娘と朝食。さて今日はどう過ごそうかと思ってたら、いつもの娘の友達が遊びに来る。同じマンションで、1年生。娘と同じく一人っ子だから休みの日になるとやってくる。ここだけの話、僕は苦手なんだよ、この娘。すごく元気で人見知りしない子なんだけど、そこがヤダ。僕は言っとくけど全然子供好きじゃない。娘はかわいいけど、よその子はかわいくもなんともねーよっ!あー、すっきりした。
が一応大人なので、遊ばせとく。確かにもはや娘もお父さんと遊ぶよりは友達と遊ぶほうが楽しいだろうし。しかし全く託児所じゃないんだから。結局俺は遊ぶ二人を気にしつつ、部屋で本読んだり音楽聴いたり。うぅ出かけたいのに。昼、一旦帰らすが、「ご飯食べたら、また来るから」だって。来なくていーよっ!まっ、一応大人なので口にはしないが。
で娘と昼ごはん食べ終わると、ほら来た。3時のおやつ片手にって、向こうの親も完全にこっちに預ける姿勢じゃねーかっ。妻は午前、午後とバイト掛け持ちだし、結局ずっと見てなきゃいけないの俺なんだからさー、もうっ!午後からは、さらに同じマンションの子供追加。保育所扱いかよっ。ま、勝手に遊んでるからいいんだけど、それでもほっといて出かけるわけには行かないし、一応目の届く範囲に居とく。今日の予定総崩れやがな。
ちょうど、注文してたAmazon独占販売のカーネーションのライブ盤「Runnin' Wild Live」が届く。待ちに待ったよ。部屋で爆音で聴く。おぉカッコイイ!ハード&ワイルド&キャッチーな「スペードのエース」から始まる、あのライブの興奮が蘇る。部屋で聴いてても、身体中の血液がふつふつと沸騰してくる。ついに音源化された「PARADISE EXPRESS」には、もうどうにでもしてくれ!って感じだ。身体が完全に浮き上がってくるよ、もう一発でここじゃないどこかに連れてってくれる。まるで中学生の時みたい、興奮して何回も何回もリピート。パラダイス行きの特急に乗り込むんだ!

RUNNIN' WILD LIVE ( Amazon.co.jp 独占限定盤 )

RUNNIN' WILD LIVE ( Amazon.co.jp 独占限定盤 )

でビデオで、録画したまま見てなかった映画「落下する夕方」見る。会津直枝監督、原田知世主演の98年作品。えーっと、退屈な映画。原田知世渡部篤郎菅野美穂3人とも全然悪くないんだけど。なんつーか、「だから、何?」というか。映画館で観てたら全然違う感想だったかもしれないけど、残念。見る側の集中力も今日は良くなかったから。
で、やっぱりカーネーションまた聴く。「PARADISE EXPRESS」何回聴くんだ、俺ってぐらい聴く。今も、まぁ聴いてんだけど。
「考え込む前に/俺を見て笑って」
最高だな、カーネーション。行こうかどうしようか迷ってたボロフェスタも即チケット予約する。