日々の泡。

popholic diary

ウレシイノモト

大体、夜寝る前に文章を書く。部屋にこもってモニターに向かって。そうして書いてるうちになんだか熱くなって、ついつい書きすぎる。後から読むとなんだか恥ずかしいことを書いてたり、そりゃいくらなんでも書きすぎだろ、会社人として!とか、まずいでしょ、妻子持ちとして!とかってこともある。でも、まぁ嘘はないからいいか・・と思い直したり。昨日の日記はなんだか、ちょっと恥ずかしいんだけど。
しかし、今日も暑かったなぁ。営業車クーラーがんがんにかけててもちっとも効かないや。
夜、紀伊国屋に寄ってしばし立ち読み。タワーレコード特集の「TITLE」誌、結局買うことにする。
で今日もこうして寝る前にモニターに向かう。いろんな人のブログを観て廻る。これが楽しい。どうしてこんなに楽しいのかなと考える。そう今日、友達と話しててふと思った。大好きな人が、大好きなコトやモノについて嬉々として喋ってる、その声や、そこから放たれるオーラに触れる時、とても嬉しく幸せな気分になる。僕はそんな瞬間が大好きだ。だから大好きな人たちが大好きな音楽なんかについて、嬉々として書いてる文章を読むと、こっちまで嬉しくなる。実際、音楽誌に載ってる、おざなりな音楽評なんかより全然信用できるしね。
で「大好きな人たちが、大好きなコトやモノについて嬉々として喋ってる」って状況を守りたいって思う。今日もまた大袈裟に言うと、僕が戦争に反対するのはそういうことだ。僕は「親戚のおばちゃんみたい」と評されるような男だが、自分の中に「男の子」がいるとしたら、そこの部分だ。