日々の泡。

popholic diary

皆笑った

合気道の翌日は身体中がイタイ。早速ですが、通勤音楽ならぬ通勤落語はワザオギレーベルから届いたばかりの柳家喬太郎喬太郎落語秘宝館1」。演目は「純情日記横浜篇」。ずっとこれを聴きたかったんだ。97年に書いた文章「笑いの事情'97」の中で「この人の名前は覚えといたほうがいい」と書いてるのは、そのさらに数年前、NHKBSでこの「純情日記横浜篇」を演じる喬太郎師を観て、モノスゴイ衝撃を受けたから。斬新な導入部、くだらなくて切なくて、落語というか演劇を観てるようなそんな新作。なんとこれ、喬太郎師学生時代に作った処女作ってんだから驚く。久々に聴いてやっぱり面白く、営業車走らせてる間も思わずカーCDにセットしてずっと聴き続ける。耳に心地いい口跡、垂れ流しのくだらない音楽なんて聴いてられないや。それにしても、マクラにでてくる謎の芸人「寒空はだか」が気になる!