日々の泡。

popholic diary

SOY BOYの悩み

朝ごはん食べるのがどうも面倒くさい。いや、食べたくない訳じゃないんだけど、なんか何喰ってもしっくりこない。外で食べる朝食はあんなに美味しいのにな。これは気持ちの問題か。ま、早起きして余裕持てばいいだけなんだろうけど。
今、話題のNHK大津放送局の前を通って通勤してる。あいつとも、もしかしたらすれ違ってるかもね。
で今日もなんだか仕事して8時過ぎ退社。帰りの音楽はグランドファーザーズ、91年作品「BBB」。うわっ、もう10年以上前じゃん。当時僕は大学生、これ聴き倒したなぁ。クアトロまでライブも観にいったな。今となっては、青山陽一西村哲也、大田譲の3人が在籍したバンドってだけで凄いって思っちゃう。でこれは名盤なり。今聴いてもかっこいい!若くて、渋くて、しなやかで、ひねくれてて、ラフでタフで、いろんなモノが詰まってる。そしてあの素晴らしいレーベル、メトロトロンレコードとそこに集う若き音楽家達のグッドバイブレーションが伝わってくる。故・ナンシー関によるジャケや、若きメンバーやカーネーション直枝さんや鈴木博文氏などが写る中面の写真も、どれもこれも「良い」んだな。「2つの魚影」〜「異常な夜、貴重な月」なんか聴いてると、身体が自然に反応する。改めて聴いて一曲目ラテンフレーバーたっぷりの「ROUGH MIXのテーマ」のあまりのカッコよさに仰け反る。もう一回、言っとこう。これは名盤なり。
帰って夕刊広げると「桂吉朝さん死去」の報。50歳。昔勤めていた会社の近くで一度見かけたことがある。いや、それだけなんだが。きれいな落語をする人ってイメージがあるな。ご冥福をお祈りします。