日々の泡。

popholic diary

ぼうふら漂流族

金曜。今日も外回り。しかし暑いね、どうも。セブンイレブンで抹茶シューと夏みかんサイダー買っちゃう。
で今日の通勤落語は昔昔亭桃太郎「金満家族/結婚相談所」。桃太郎師を最初に聞いたのはこれも10年ほど前になろうか、出張へ行く時の飛行機で聞いた落語チャンネル。当時、月2回は大阪〜九州往復していて、空の上ではもっぱら落語を聞いていた。飄々とした喋り、あまりにもくだらないダジャレで突き進められていくナンセンスにも程がある新作「結婚相談所」に機内で笑いを堪えるのに必死だった。昇太師の兄弟子にあたる、このとんでもないナンセンス親父、高田文夫をして「爆笑鉱脈を掘り当てた」と言わしめ、鶴瓶師匠さえも「おもろすぎる!」と大絶賛した爆笑王なのです。「金満家族」の壮大なるバカ噺ぶりに大爆笑。こういう大人に私はなりたい。
金曜の夜は、まっすぐ帰る気がしない。パルコの中古盤市で、ダンボールに入った数百枚の中古シングル片っ端からチェックして指先を黒くしてみても、満たされない何かが、胸の奥で疼いてる。何だかなぁ・・。頭の中でカーネーションの「十字路」が鳴ってる。