日々の泡。

popholic diary

夜の煙突

ここんとこ、朝は連ドラ「ファイト」を観てる。すっかり父親目線で健気な本仮屋ユイカちゃんを応援。アホか、アホなのか、俺は。しかしコメディリリーフとしての役目を果たす三原順子は新境地を開拓しつつある。ここは注目だ。いや、まさか2005年になって三原順子に注目することになるとは!
で今日も外回り。初夏だな、随分と暑くなった。昼は「博多うどん」の店でざるうどん。もちもち感たっぷりのうどんは・・・違う。ツルッとしてプリッとした讃岐うどんが喰いたかった!
会社の帰り道、友達と「小川美潮」話などしながら。駅で別れて、ディスクマンカーネーション「CARNATION IS THE GREAT R&R BAND!」聴きながら歩く。僕の人生のサウンドトラック・カーネーション。曲ごとに様々な場面が思い起こされる。ファーストアルバム「YOUNG WISE MEN」を買ったのは四条烏丸の十字屋で、17歳だった。それから16年後、その靴底が大写しになったジャケットへ、直枝さんにサインをしてもらうことになる。ちょっといい話でしょ。少し聴いていたくて、遠回りの帰り道。そうだ昨日の続き、アースディライブのビデオ観なきゃ。
で帰宅後、早速。カーネーション、21世紀最強で最高のロックトリオ。そしてカーネーションの師匠、ムーンライダーズ。齢50にしてこの音の怪物ぶり。15歳のとき、ムーンライダーズに出会ってなかったら、僕には別の人生があったはず。もし生まれ変わっても、僕はムーンライダーズと出会う人生を選ぶ。カーネーション+ムーンライダーズの「夜の煙突」聴きながらたまらない気持ちになる。つーか、なんで泣いてんだ、俺。全てがこの夜に繋がってる。もう全部、肯定していいよね。