日々の泡。

popholic diary

平日日記。20181017

やけに部屋が広いなと思ったら、CDや本が妻にごっそり捨てられていた。それを知って藤原竜也ばりに転げまわって号泣する…そんな夢を観た。そしてそんな夢の中の自分に呆れた。

水曜。いや、毎日曜日から入らないといけないことはないのだが。

今日は大阪へ。車中では「たまむすび」町山智浩さんの「アメリカ流れ者」。クィーン語り。町山さんの解説には根底に弱者の視点があって、だからぐっと胸に刺さる。強者と弱者、勝者と敗者、上から見るか下から見るか。自分はやはりずっと後者であったし、今もそうだ。そしてこれからもそうだろう。弱者に寄り添えるか、そこに想像力を持っていけるか。そこがやはり重要で、町山さんの解説に心惹かれ、現政権をどうしても好きになれないのは、ま、そういうことだ。かっての松本人志に有って、今の松本人志に無いものでもある。

で昼はやっぱり「ローマ軒」。ついに明太マヨかと思ったが、定番のミートにしてしまった。次回、体調を整えてからにしよう。

商談をひとしきり済ませて、満員電車に揺られ帰宅。車中では「問わず語りの松之丞」。毒気と可愛げ、それに「喋り」の技術力。おもしろい。次世代ラジオスター。そして杉作さんの「ドッキリナイトナイトナイト」。面白い人の面白い話の面白さよ。