2015/11/16
今一番お気に入りの若きギタリスト、Rei。AL「UNO」すげーかっこいいんだ。オススメ!最高!
2015/11/22
5週間ぶりに土曜休み。とはいえ家の用事が諸々あって朝からバタバタと。夜になってやっと映画館へ。レイトショーでエリザベス・バンクス監督「ピッチ・パーフェクト2」。前作に続き楽しきアメリカンコメディ。下ネタ&音楽満載で土曜の夜に観る映画としては100点!
さんまさん特番、リサーチにエムカクさんの名前が!
今日はひたすら大津を歩いて喋って、町の歴史を辿る。貴重かつ面白い体験で、今後の仕事へのヒントがいっぱい詰まった一日だった。
2015/11/23
2015/11/27
柳田光司さんのポッドキャスト「現代漫才論(仮)」に参加させて頂きました。ほぼ初対面の2人がマイクを持って街歩きしながらの収録。思い出のページがめくられていく様を間近で観れてとても楽しかったです!
今回の主役は「街」。街の風景に柳田さんの記憶が重なる街歩きドキュメント、楽しかったです。
昭和から平成へ。30年前の浜大津周辺が蘇る柳田さん心のアルバムを開きながらの街歩きレポ。自分の育った街に一度帰ってみたくなる実験回です。
2015/11/28
今日は朝から映画。007の前にまだ観てなかったガイ・リッチー監督「コードネームU.N.C.L.E.」を。アメリカとロシア、相性最悪な2人がチームを組んで世界を守る!いやーなんたる洒落たスパイアクション。デザイン、音楽、洒落たユーモア、最高!楽しかった!とにかくリズムがいい。とにかく洒落てる。この軽味が心地よいのだ。ラストの多幸感たるや!
で京都に移動してもう一本。橋口亮輔監督「恋人たち」観る。通り魔事件で妻を失った男、平凡な主婦、同性愛者のエリート弁護士。それぞれの人生の一コマが描かれる。共感さえ拒まれる深い悲しみや痛みを抱えた時、「救い」はどこにあるのか。そもそも救いとは何なのか。深く深く胸に残る一本。まるでドキュメンタリーのように、悲しみの底にいる人たちが映される。どんな慰めも同情も撥ね退けてしまうほどの悲しみ。しかし生きている限り、人生は続く。ちょっとした優しさが、その一握りの優しさがいつか救いになる。ラストシーンの柔らかな光がいつまでも胸に残る。ほぼ無名と言っていい主演の3人から生まれるリアル。脇を固める光石研や安藤玉恵、黒田大輔といった面々がベストな演技で物語を支える。これから先も、映画の中の登場人物たちのことを思い出すだろう。今頃、どうしてるかなぁなんて風に。そう、人生は続く。
映画の行き帰りには角田龍平さんのポッドキャストで天龍話。熱心なファンとは言えないけど、龍原砲や鶴龍対決の頃はプロレス誌を手にテレビを食い入るように観ていた。天龍さんのまさに砂を掴んで立ち上がる姿勢にどれだけ胸を熱くしたか。「たけし・天龍・卵焼き」そんな少年時代を思い出しながら
2015/11/29
今日観てきた映画はエリック・ラルティゴ監督「エール!」。舞台はフランスの田舎町。酪農を営む一家は長女ポーラを除いて全員耳が聞こえない。そんな中、コーラスの授業でポーラは歌の才能を開花させていく…ってな話。軽やかで瑞々しく、それでいて家族のつながりにホロッとくる。文句なしのいい映画。耳が聞こえない家族は明るくパワフルで手話でやり取りされる会話にはユーモアがある。家族と夢の狭間で揺れるポーラの姿は、特殊なものではなく誰もがどこかで共感できる。そしてポーラを演じるルアンヌ・エメラの歌声の説得力。ただの感動作ではない愛すべき軽やかさがあった。