日々の泡。

popholic diary

新世界

なんだかんだで忙しい日々を過ごしている。いや、そりゃ2000年ごろ、前の会社で馬車馬のように働いていたころと比べれば全然ましなのだけれど。今はなんというか自分がすべきことを、できることを、ちゃんと形にしていかなきゃならないという時期に来ている。
ふと自分の部屋をぐるっと観てみる。山積みになったCDや本。これって何なんだ。あれ?俺これ無駄にしてないか?で、これ味方につけなきゃ意味ないな。なんてことを思い始めてる。っつーか、遅いよ。
味方につける。だけでもない。ここに並ばなきゃなんないんだな。いつまでも言い訳してる場合でもない。逃げてる時間は無い。もう、創る側に回ってんだから。
初めて自分のラジオを買ったのは小学3年生の時だった。お年玉で自分専用のポケットラジオを買った。それから36年。紆余曲折、随分時間もかかったけど、中の人になった。それからも随分泥水すすった。持ち前の器用貧乏さでここまでやってきたけど、もうそろそろいいだろう。
10年待った。じっくり観てきた。虎視眈々と狙ってきた。
結論。
俺の方が面白い。

ということで、続く。