日々の泡。

popholic diary

2014年7月上旬のTweet

2014/7/1

仕事終わりで駆け込みぎりぎり間に合った「現代漫才論(祭)明石家さんま59回目の誕生日を勝手に祝う会」。期待以上の素晴らしいイベントであった!エムカクさんと柳田さん、そしてマイクロフィルムによって解き明かされる「1979年の明石家さんま」。まさかの大感動フィナーレ!良かった!数々の文献や発言をあたりパズルの1ピースを丁寧にはめていくエムカクさん。そして徹底したフィールドワークで、足りないピースを探り当てる柳田さん。そこから浮かび上がるのは稀代のお笑い芸人「明石家さんま」の奥深さであり巨大さであった。本人不在ながら、その場にいた誰もが「明石家さんま」の笑顔をさらに愛し、心からその誕生日を祝うという素晴らしい会。なんたる多幸感。同時代に生まれ、その姿をこれからも観られるという喜び。いやなんか思っても無い感動があった。

2014/7/3

ということで本日の「POP DIVER」は梅雨空を吹き飛ばす、最高にポップでさわやかな楽曲を集めてみました。1曲目に紹介したウワノソラは去年初ライブを観て衝撃を受けたバンド。広く聴かれて欲しいなぁ

2014/7/5

本日は朝からお仕事。でその後、映画を一本。高橋栄樹監督「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come」観てきた。ある種の戦記物として観てるのだけど、今回もまた凄まじかった。戦場で流れる溢れる熱い涙。彼女たちに甘いものを食べさせてあげて!という心境。高橋みなみ総監督の姿に惚れ惚れ。弱り切ったメンバー達を鼓舞するスピーチ力。先を見据えるクールな視線。そしてアイコンタクトで会話する大島優子とのバディ感。精神的支柱・大島優子を失った後、総監督がどう動くか。既に次作が気になる

謡曲マニアの俳優、半田健人のアルバム「せんちめんたる」聴く。歌唱、アレンジ、ジャケ写まで、ここまでやるのかというこだわりっぷり。さらにLP盤でリリース。凄い!