日々の泡。

popholic diary

2014年4月下旬のTweet

2014/4/23

ダウンタウンの新番組に、ビートたけし

今日は大阪まで会議。行き帰りの電車内では「現代漫才論(仮)」。さんま史観で綴る「いいともグランドフィナーレ」。さんまさんの雑談芸の源流まで辿る壮大さ。柳田さん、エムカクさん二人の歴史家の深すぎるトークに、角田さんの「年月にこだわるのが二人の真骨頂!」の声が響く。面白すぎる!

で折角の大阪なので、「篠山紀信展 写真力」観てくる。迫力ある写真がいろいろあったが、なぜだか34年前に撮られた宮崎美子さんのポートレートに魅入られる。なるほど、これが写真力か。

2014/4/26

今日は早朝からイベント仕事。一旦は予約してた「にげたひつじ」のライブもキャンセル。残念。

春を飛び越えて初夏。こんな日も映画館へ。エドガー・ライト監督「ワールズ・エンド~酔っぱらいが世界を救う」観てきた。40過ぎのアル中男、ゲイリー。学生時代に成し遂げられなかった「一晩で12軒のハシゴ酒」を達成する為、かっての仲間たちを呼び寄せハシゴ酒に挑むが。ってな話。アラフォー男達のONCE AGAINな物語と思いきや、途中から全く予想もつかない展開に!壮大なハシゴ酒ツアー、そして男たちの友情とONCE AGAINに目が離せなかったなー。しかしオープニングからタイトルまでの流れるような語り口と音楽使い、そのとんでもないかっこよさにも痺れた。頭5分だけでも完全に掴まれたな。そしてホント、ここまで全くもって予想がつかない展開になるとは。映画って面白いなー

2014/4/29

朝から雨。朝から仕事の一日。でも予定より早く仕事片付いたので映画を一本。アンソニージョー・ルッソ監督「キャプテン・アメリカ ウインターソルジャー」観てきた。いやー、さすがに面白かった。ど迫力のアクションは大画面で観るべきだな。CGばかりに頼らない接近戦の殴り合いアクションが良かったな。そして「国」に翻弄される主人公の苦悩や「現在の世界」を巧みに取り込み魅せる物語に昇華した脚本も素晴らしかった。見応えあり。例えば「小さいおうち」「チスル」「アクト・オブ・キリング」などそれぞれ全くタイプが違う映画だが、それらが今作られ公開されるのは、世界を覆っている空気に凄く関係があるように思う。映画というエンタティメントに託された声。

とかまぁイロイロ考えることもあるが、「角田龍平のANNP」の「10日に1人の逸材」台湾の棚橋選手の清々しいまでのノンポリぶりも最高。そこからの妄想JKプロレスのくだらなさ!(褒め言葉)。「JK河津落とし」は32位ぐらいに入っているのでは。