日々の泡。

popholic diary

2014年1月下旬のTweet

2014/1/25

二泊三日の東京旅、6時間に及ぶ「メルマ旬報フェス」で終了。岡村ちゃんの歌に胸熱。ここ数年に渡る水道橋博士の活動、ロングシュートが決まったようなフェスだったな。楽しかった想いを胸に深夜バスで滋賀に帰ろう。

数年ぶりに深夜バスで東京から帰ってきた。快適ではあるが、さすがに40オーバーの身には応えるなー。体中が痛い。が帰ってきた途端、部活の娘が一言「学校まで車で送って!」さらに妻は「ついでにスーパーで特売の玉子買ってきて!」。…。

しかし出張に絡めての2泊3日東京旅は濃厚だったな。初日は会議に懇親会。ここでもいい出会いがあった。翌日は某ラジオ局さんの見学させてもらって、いろいろ話聴かせてもらう。

さらにK-POP番長こと、ライターのまつもとたくおさんと初対面!永らくネット上では交流があったものの「やっと会えたネ」ということで。下北のモナレコードに案内してもらっていろいろお話。勉強になったし、なんか元気でたなー。そして音楽っていいなと改めて。モナでは店長の行さんにも挨拶できたし、偶然現れたShiggy jrの原田さんとも挨拶。「POP DIVER」で紹介したことも知ってくれてて嬉しい。まつもとさん推薦の盤も購入。いずれ「POP DIVER」で紹介しよう。

で「メルマ旬報fes」へ。水道橋博士さん、西寺郷太さん司会のもと、首からネームプレートを下げた執筆陣が続々と。観察者たちがその熱量の果て、表現者として壇上に上がる。輝く星に魅入られて、自らが輝きだした星たち。その星で紡いだのが「メルマ旬報」なんだなー。奇跡だらけの舞台だった。

サブステージで柳田さん、角田弁護士、エムカクさんに、竹内さんによる関西チームのトーク。エムカクさんのさんまさんとの奇跡に感激。大瀧さんのいい話にもぐっときた。このチームで関西でトークイベントして欲しいな。それぞれがパスを回し合ういいトークだった。

「メルマ旬報」でエムカクさんが連載してる「明石家さんまヒストリー」はその徹底した歴史検証の上に、人を引き込む物語がある。これもう朝ドラにして欲しいぐらい。日本の歴史上、最も多くの人を笑わせた人物の物語。ドラマ化の際はさんまさんに音一じいちゃんを演じて欲しい。

高橋ヨシキさん柴尾さんのテレビでは絶対流せない映像、サンボマスター山口さんの魂の弾き語り。チンポ&サンボには特にぶっ飛んだなー。

最後は岡村靖幸。レアなトークをたっぷりと。そして歌。昨日は“人見知りの恥ずかしがり”が多い執筆陣それぞれがロングシュートを決めたそんな夜。岡村ちゃんの強く優しい歌が包み込んだ。いいもん観れたよ。

「メルマ旬報fes」で貰ったグッズ。年頃の娘を持つ父親としては、この思わぬ珍客をどうしたものか?とりあえず玄関に鎮座させてみた。

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2014/1/27

今日は早番だったので仕事後、一乗寺恵文社コテージでの入江陽ライブへ。この人の歌は謎めいている。どこに転がっていくのかわからない、簡単に割り切れない、どこからやってきた音楽なんだと考えてしまう。そこが素晴らしく、面白いところ。声に妙な色気があるのもいい。ライブハウスとはまた違う雰囲気の会場だったというのもあってだろうけど、全体の構成や見せ方はまだまだ拙い。でも次はバンドでの演奏も観て観たい。そう思わせる魅力は十分にある。