日々の泡。

popholic diary

Wind

深夜のこっそり更新。今日は韓国インディポップをご紹介。
まずはK-POP番長さんが「韓国の冨田ラボ」と称したlunchsongの曲をお聞きください。

ね、完璧なシティポップでしょ。ハイセンスにしてハイクオリティ。なんて洒落た音作り。ドラムの音がやけに気持ちよくって、そのちょっとした感覚が妙に馴染む。ふと聴きたくなる音。最高。
そしてもう一曲もK-POP番長さんお勧めアーティスト。ほんと、この方のおすすめに外れなしなんですよ。

これはsorriさんという女性シンガー。お聞きの通り実に心地よいボッサを聴かせてくれるアーティスト。すぐ気に入ってアルバム「Mingle」入手したんだけど、これがもう全曲恐るべしクオリティ。本格ボッサからシティポップ、エレクトロニカ風味のもあって聴きごたえ十分。ここんとこ車に乗る時はほぼこれ流してる。声、曲、アレンジが三位一体となって耳のそばでコロコロと笑っている。なんだかパッとしない毎日だけど、これ聴いてるとちょっと優しい顔になってしまう。

Sorri (ソヒ) 2集 - Mingle(韓国盤)

Sorri (ソヒ) 2集 - Mingle(韓国盤)

じゃあもう一曲。以前にも紹介したことがある女性エレクトロニカアーティスト、Haihmさんのかっこいい動画があったので。

いかがでしょうか。5分過ぎからの怒涛の展開が悶絶するほどかっこいい!スタイリッシュでありつつどこか野蛮な響き。都会の民族音楽。なんて80年代後半〜90年代初頭にハウスミュージックが出てきたときみたいなイメージがどこかあるな。