日々の泡。

popholic diary

COSMIC BOX

さて金曜。仕事も順調に片づき、ちょい余裕。3時には5分休んでコーラを飲んだし、帰りにはパルコにも寄り道。映画観たいのに時間がうまく合わない。
何回も書いてるけどYUKIの「うれしくって抱き合うよ」がホント素晴らしいのだ。聴くたびに感動がある。俺が思う完璧な曲。曲ももちろんだが、詞がとにかく素晴らしい。何とは言わないけどさ、「泣ける曲」ってのあるでしょ。そういうのって何が最悪かって言うとイメージが固定なんだ。おばぁちゃんが死んじゃってどーとかさ、もうそのまま。行間に「ここで泣く」って見えるように書いてある。「泣けましたっ」っていう感想しか導こうとしねーんだ。こちとら、そこまで優しくないし、素直じゃないからね。でなぜ「うれしくって抱き合うよ」が素晴らしいかって、イメージの広がりが半端ないのだ。はっきり言って詞だけ読んでも意味分かんないよ。でも不意打ちの言葉がイメージを触発するのだ。一つの曲の中で様々な感情が渦巻く。それが醍醐味じゃねーのか。
宮崎あおいブルーハーツ歌わせるってプリンに生クリームのっけてチェリーを添えるようなもんじゃねーか。えっ、言ってることがわからない?俺もわからない。
「夕方の肌が好きー」って、なんだ?その宣言。