日々の泡。

popholic diary

Young Blue

子供の頃、大人ってのはみんな「ちゃんとしてる」もんだと思っていた。「ちゃんとしてる」ってザックリした言い方だが、まぁ、「ちゃんとしてる」だ。しかし自分が大人になってよくわかったことは「ちゃんとしてる」大人がいかに少ないかってことだ。これ、もちろん自分も含めてだけど。あーそういう言い方も偽善的だな。自分のことは棚に上げてだ。とにかく「ちゃんとしてる」大人は少ない。人との接し方、仕事の仕方、そのほか諸々。例えば今職場で、この人「ちゃんとしてる」なぁって思える人、何人いる?はっきり言って、俺は一人も浮かばない。誰かの頭に俺が浮かぶかは、この際放っておく。だって棚に上げてんだから。
まーこんなことをつらつら書いてるってのもしょっぱい話だが、なんだか吠えたい気分なんだよ。
で今日聴いてたのは忌野清志郎「Baby#1」。89年に制作され未発表だったアルバム。声が若い。そりゃそうだ。ヘッドフォンから流れる清志郎の声は、今の俺より若い清志郎の声なのだ。
はい。明日からちゃんとします。