日々の泡。

popholic diary

Going Back to My Home

そんな訳で旅行2日目の話。激しい雨の音で目が覚める。見事に雨、雨、雨。ブッフェスタイルの朝食。旅行の一番の楽しみかも。和食も洋食もどっちも喰う。腹一杯喰う。嬉しい。で娘と屋内プールへ。ジャグジーなんかもある立派なプール。お客さんも少なめでゆったり。なにより娘と二人でワーワー言いながら泳ぐのは楽しい。来年は中学生だしな。もうこんな風に遊んでくれるのは最後かもしれんと思うと、ちょっと泣きそうになる。でもまぁもう十分、親孝行してもらってると思う。2時間ばかし遊んで部屋に戻ると、電車止まってるとの情報。仕事の関係で、俺だけ今日帰宅する予定なのだが、ハウステンボスから博多までの電車が豪雨の為、運行中止。再開の見込み無しだとか。予定では夕方5時過ぎの電車で帰るはずだったが、急遽荷物まとめて、皆と別れて駅に向かう。とりあえず一旦佐世保に出て、そこから高速バスで博多に行くしか手段はないということで佐世保行きの電車に飛び乗るも、いつまで経っても出発しない。30分ほど過ぎてやっと出発。佐世保までは20分で到着。駅前のホテル横のバスセンターへ向かう。おぉここは昔、佐世保出張時、常宿にしてたホテルじゃないか。懐かしいなぁなどと言ってる余裕もなく長蛇の列の切符売場に並ぶ。時刻は2時半。高速バスは20分おきに出てるけど、既に5時発のバスまで切符は完売。5時発のバスで博多着が7時13分予定。指定券を買ってある博多発の新幹線は7時30分発。予定通りいけばギリ間に合う。ま、どっちにしろこれしか方法ないので仕方ない。とりあえず駅前で佐世保バーガーの昼食。駅前は別に何があるというでもないし、雨も降ったり止んだりでウロウロする気力もない。バスセンターで鞄に入れてた沢村貞子「貝のうた」読んで時間潰す。これ、めちゃめちゃおもしろくて、結局大津に着くまでひたすら読み耽り読了。この話はまた後日。そんなこんなでバスは5時丁度に佐世保を出発。途中高速から見下げた町の景色に絶句。道路が完全に水没している。大変な自然の脅威。そりゃ電車止まるわ。でほぼ予定通り7時15分バスは博多到着。うっ微妙に駅から離れてる。案内看板観ながら新幹線乗り場にダッシュダッシュ勝平(←いちいち説明はしませんよ。義務教育やないんやからねぇ)。で7時20分見事にホームに辿り着く。とりあえず駅弁と「博多通りもんまんじゅう」(絶品!)買って乗り込む。で11時。ハウステンボス出てから10時間、やっと家に帰りつく。さすがに疲れたなー。なんかハウステンボス滞在時間より移動時間の方が長いんじゃないかと思いつつバタンキュー。