日々の泡。

popholic diary

Life is Hard

それにしてもマイケルである。MTV世代っすからね、そりゃまぁいやでも耳に入ってくる音楽だった。でもなんだ、このリアリティの無さ。それこそがマイケルなのか。
不謹慎と思いつつも、これが俺のマイケル。

で金曜。仕事後、送別会。送別会という言葉も使いたくないのだが。会社関係の方の中で一番音楽話できる方だったし、大変お世話になった方。こういう状態になった理由も含め、非常に複雑な気持ち。シビアな諸事情、自分の力の無さ、とにかくひどく悔しい思いがある。5時間ばかり飲んで別れる。帰り道、i-podからボブ・ディランの新作。しわがれた歌声がやけに胸に響く。人生はブルースだ。あっちこっちに身体ぶつけて、無数の小さな傷をつけて、それでも歩いてくしかない。でも。大人だろ。勇気を出せよ。それがいま、自分にできることならば。