日々の泡。

popholic diary

SOMEDAY MAN

夜中、何回もチビ猫に起こされて眠い。こんな日はとりあえず営業車に乗って会社脱出。外回りの利点はフルに活用しよう。昼はコメダハンバーガー。デカイ!で今日も定時で退社。そのまま京都へライブ観に。
西村哲也MARCY'S HOTEL No.9(Violin 美尾洋乃)@エルラティーノ。西村さんの弾き語りに美尾さんのヴァイオリンが絡む。バンドともソロとも違う味わい。美尾さんのヴァイオリンは耽美的で憂いがあって、西村さんの楽曲にまた違った彩りを添える。ミオフーならぬミオテツか。おなじみの楽曲「ひまわり」もガラッと雰囲気が変わっておもしろかったなぁ。大好きな「lost Sunday」はやはり最高。バカラックテイストのこの曲、ストリングスが入るとよりメランコリックな美しさが際立つ。この曲、レコーディングするときもぜひストリングスを入れてもらいたい。それにしても今日のライブはレア。ライブではほとんどやってないという初期作品多数、ポール・ウィリアムスのカバー「あなたの影になりたい」も嬉しかった。カーペンターズより切なさ2割増のポール・ウィリアムス版のほうが好き。確かに西村さんの歌声はポール・ウィリアムスにちょっと似てる。美尾さんの歌声もしっかり聴くことができた。なんせ僕は中学時代から美尾さんの声のファンだからね。こんな至近距離で聴けるとは感無量っす。で最後の最後に意外な選曲。某人気ミュージシャンのヒット曲のまさかのカバー。お店の人のリクエストだとかで多分二度と披露されないであろう超レアなナンバーを切なく歌い上げる。しかしこれが意外にはまっていて、シンガー西村さんを堪能。いや、今日は貴重なライブだ。