日々の泡。

popholic diary

ある絵描きの歌

popholic2008-04-05

昨晩はボケーッとテレビ観てたら深夜にWOWOWでやってた「岸和田少年愚連隊カオルちゃん最強伝説」にぶちあたり、見てしまう。噂には聞いてたが竹内力が高校生役!というやり過ぎ巨編。変な同級生役の田口トモロヲが怪演。でもまぁトモロヲさん、もともとはコッチの人だから。しかし「魔法にかけられて」じゃないが、竹内力の演技はもはやファンタジー。怪演のレベルを振り切ってる。大林映画に出てた頃の面影は欠片もないもんね。
で今日は寝坊。朝は娘とお絵かき。娘、暇があるといつも机に鉛筆やペンをいっぱい並べて絵を描いてる。描くのはいつも決まって女の子の絵。目がキラキラしてる少女漫画の女の子を髪型と服を替えてはひたすら描いてる。よく飽きないものだね。今日は「ハチクロ」の表紙絵を一生懸命模写。ま、僕も小学生の頃同じようなことしてた。「999」やら「ガンダム」やらの映画パンフレットを並べては模写してたなぁ。絵の具で色まで付けてたもんな。
午後から娘も友達と遊びに出掛けたし、妻も子供会の引き継ぎだとか。暇なのは俺だけということなのでi-podお供にぶらり散歩。商店街をゆっくりと抜け、桜がきれいな疎水の辺りまでブラブラ。なんとなく京阪電車に乗って坂本まで。で坂本に来たらやっぱり喰っとかなきゃと本家鶴喜そばでざるを1枚。久々に食べたけど美味いね。少し辺りを散策してまた京阪電車に揺られる。車窓に桜。景色に薄桃色が差すと、なんとはなく華やぐね。ポカポカといい陽気だし。なーんも考えずに歩くとする。