日々の泡。

popholic diary

星空のハートエイク

金曜。今日もなんてことない一日。さみーなぁと肩をすぼませ仕事。室内なのにさみーよ。…何もかも…さみーよぉぉぉ。
荒んだ心を癒すべく、今日はPSY・S「Different View」。85年のファースト。とにかくPSY・Sのこのファーストとセカンドは無条件に愛しているし、この2枚も僕を愛してくれていると思う。新しくて懐かしい音がする。初めて聴いた時も今も同じように。「From The Planet With Love」のサンプリングされた声と生の歌声が重なるコーラス。年とると涙もろくなっていけねーや。ラスト曲「私は流行、あなたは世間」の最後のピアノの響き。放課後の誰もいない音楽室の音がする。たまらない郷愁に襲われる。ついつい84〜86年に逃げ込んじゃうのが僕の悪い癖だ。現実逃避。でも家に帰り着く前の数分だけ弱音を吐きたいこともある。こうして風に吹かれて、音に包まれて、ひたすら歩いて、どうにかこうにかやっている。
中野裕之が作ったこの「Teenage」のPV。未だに一番好きなPVなのである。