日々の泡。

popholic diary

ザ・ミッドナイト・アワー

金曜。がっつり仕事して終了。今日もカーネーション聴きながら遠回りして帰ろう。メロメロにメロウな「夏の夜の夢」を何回もリピート。かの名曲「No Goodbye」の続編ってイメージだな。詞がまた絶品。この世界観に共感できるか、否か。それによって男としての立ち居地がわかるってなもんだ。
帰ってHDDチェック。相変わらずおもろいのは「爆笑問題のニッポンの教養」。一見小難しそうだけど、根源的な問いかけをシンプルでわかりやすい言葉で聞けて、単純に「おもしろい」って思える。めちゃめちゃロマンティックだしね。今、一番好きってぐらいなんだけど、これ、だーれも話題にしてないのが寂しいな。
アメトーーク」の昭和プロレス芸人も最高。僕も80年〜83年ぐらいはプロレス少年だったなぁ。でも子供の時から天邪鬼だったから、タイガーマスク全盛時の新日には目もくれず完全に「全日」派だった。猪木より馬場でしょ。「南海の黒豹」リッキー・スティムボードがアイドルだったもんね。世界タッグでのザ・ファンクス VS B.ブロディ、J.スヌーカの一戦は忘れもしない。セコンドにハンセンがついてさ、テリーにラリアートくらわすんだよね。でレフリーのジョー樋口がまた見てないんだよ。ドリーがボロボロになって戦ってさ。もうね「プロレススーパースター列伝」を本気で信じてたから。涙の塩味でコッペパンを食べる若き日のハンセンとか、濃厚な男泣きエピソードの数々にイチイチ興奮してたもんだ。
みうらじゅん安斎肇勝手に観光協会」(この前なぜかKBSで放送してた。寒い寒いと震える二人っていつ頃の撮影だよ)。蝋人形館で「あの人、本物だよ!」とはしゃぐ大人二人に爆笑。
クドカン×長澤まさみちゃんの「ガンジス河でバタフライ」も一応チェックね。