日々の泡。

popholic diary

GOOD TIME MUSIC

やっと金曜だ。気持ちよく週末を迎えるためにもう目一杯働いてやったぞ!とりあえずボーナスも出た。ま、俺の手元には1円も入らないが。
Musicalで今日はクラムボン「Musical」聴く。書き出せないでいたが既に何回も聴いている。クラムボン、「Musical」というタイトルが今最も相応しいバンド。不純物が混ざっていない音楽が、解き放たれていく。何一つ邪魔をするものはない。遠く、高く、どこまでも音が拡がっていく。大袈裟に言ってしまえば、彼らの音楽には世界を変えてしまう力がある。原田郁子の歌う言葉。とても明瞭で平易な言葉。しかし彼女が、音楽の喜びを歌うとき、愛の終わりを歌うとき、愛の永遠を歌うとき、月夜に浮かぶ孤独を歌うとき…言葉が音楽になり、胸を、打つ。聴き終わった後、世界が違って見える。