日々の泡。

popholic diary

雨音

夜中、目がさめて、まんじりともしない。蒸し暑くて、眠れない時に考えることなんて、ろくでもないことに決まってる。自分の中だけで消化しなくちゃならないことがある。言葉にすれば、全てが壊れてしまう。天井を見つめて飲み込むんだ。とてもじゃないが、強い人間にはなれない。こうして便所の落書きみたいにディスプレイに書きなぐって、どうにか正気を保とうとしてる。手放せない小心者の杖。いっそのこと、気が狂っちまえばいい。
これも暑さのせいにしてしまおう。
今日も黙々とお仕事。平気で人を欺けてしまう人。人を傷つけることに無頓着な人。自分だけが正義の人。いろんな人がいる。自分はそうじゃないって思いたいけど、多分僕も何処かで誰かを傷つけている。それでも思う。何が出来るだろう。傷をこれ以上増やさないために。スーパーマンにはなれないから、ない頭使って自分にとっての正攻法を実践するしかない。
残業を終え、会社の電気消して帰る。今日聴いてたのは、明日のライブにそなえて、福岡史朗 and BOXCOX「SUN TIGER」。どこまでも不器用で、正直な音楽。こんな風にやってけるかな、僕は。
それと清志郎さん、帰ってくるの待ってるよ。