日々の泡。

popholic diary

ありったけの

そんな訳で金曜。ギアをローに入れて仕事。なんつーか、ま、いいか。そうだ、ボーナスが出た!嬉しいんだろうが、そうでもない。金は欲しいが、それだけのことだ。いや、やっぱり欲しいよ。でもなー、なんつーんだろうな、それじゃ埋まらないもんってあるんだろうな。いや、やっぱり金で一回埋めてみたい。つーかもう埋もれてみたい。
ま、でもありがたいことだ。仕事があって食えてるわけだから。それ以上望むのは高望みしすぎだ。欲望って果てしないから、嫌になる。
Sunday Clothesで、さかな「sunday clothes」が素晴らしい。アコースティクギターの優しい音色。穏やかに響く音。だがこれは紛れもなくブルースである。心の奥底の悲しみや、耐え切れないほどの孤独、やるせなく果てしない想いの先に唄われる唄。pocopenの書く詞と歌声には、だから美しさがある。手放すべきものは手放して、たった一つ残った音楽。そりゃ強いよ。レベルが違う。本物ってやつだ。四の五の言わずに聴くべし。