日々の泡。

popholic diary

So Young

朝、ホットドッグの朝食。ケチャップがツインピークスにあたらない様、細心の注意を払って。そこまでして喰うなよ!ってとこだが、無性に喰いたかったんだよぉ。ハーモニカが欲しかったんだよぉ。
娘はキッズクラブに出かけてしまったので、自治会関係の書類をうんうん唸りながら作って、その後DSの「どうぶつの森」を。
帰ってきた娘と、ヤキソバの昼食をパクつく。
で午後本読んだり、ビデオチェックした後、大阪まで。今日は佐野元春&THE HOBO KING BAND@フェスティバルホール
今日は2階席までぎっしりのお客さん。子連れ率も高い。で5時開演でライブはスタート。まずもうHOBO KING BANDは最強の凄腕ミュージシャン集団だからなぁ、この音圧、凄すぎて呆れちゃうね。井上富雄氏のベースが腰にくるんだ、また。でのっけからあの曲!ってことで名曲連発。事前に「絶好調の佐野元春が見られる」と聞いていた通り、若々しくロックンロールしまくる佐野氏。あの頃カセットテープに溢れていた音楽の魔法、ラジオから流れてきた音楽の魔法。ここにまだちゃんとある。単なる懐古趣味じゃない。新しくアレンジされたあの曲やあの曲、今の音楽として魔法を振りまいてる。そこが素晴らしい。全然、後ろ向いてないんだ。10代の頃より、20代の頃より30代の今、胸に響いてる。例えば「I Love You」「You Love Me」のコールアンドレスポンスも、その単純な言葉の中に、ロックな響きの中に溢れてる想いが、今になってグッと胸にせまる。-繰り返す言葉は/I love you-それだけでいい。音楽こそが希望なんだと教えてくれたのは、やっぱり音楽だった。青いな、佐野元春。でも、だからあなたを信じてる。