日々の泡。

popholic diary

サタデーナイト

昨晩はドロンジョの格好をした深田恭子が表紙の「映画秘宝」をパラパラ読みながら。それにしても深田恭子、勿体ぶった割にはそこまでの衣装じゃないぞ。まだまだ、こう、もっと、なんつーか(以下自粛)。
で今日も朝は娘を英語塾に送ってって待ってる間にブックオフ佐野元春「No Damage」とまさかの発見!斉藤由貴「AXIA」を購入。共に100円。しかし今、西暦何年だ。で後は車中で吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ「Sweatin' Ballroom」をひたすら聴く。これぞ音楽。最高としか言えない。こんな親父になりたいな。ジャンプしなきゃ意味ないぜ。
午後、母と兄がいろいろお土産持って来宅。ひとしきり喋って慌ただしく帰って行った。にしても今日は寒い。熱い茶を飲んで、あれこれCD聴きながら、中島美代子「らも」読む。中島らもの奥さんが書いた回想記。さすがにおもしろい。ギリギリの関係。いや、違う。一番深いとこで繋がっているのか、それとも最後まで繋がりたいと思い続けていたのか。とにかく夫婦という関係は100組あれば100種の関係がある。親子でも兄弟でも恋人でも友達でもない夫婦と言う関係。うーん、結婚して13年になるけど、自分もまだよくわかんねーや。まぁ、なんつーか(以下略)。
HDDで「SONGS 小泉今日子」観る。キョンキョンの代表曲と言えば「木枯らしに抱かれて」と「なんてったってアイドル」ってことになるのかな。でも、この2曲大嫌いなんだよ。まるで理解できない。受けつけない。ってぐらいに。いや、キョンキョン大好きだけど、この2曲に対する一般的な評価ってのが全然わからん。
それからPerfumeのドキュメンタリー。音楽性がどうとか、ホントはどうでもよくって、結局3人の肉体の躍動感、若くてかわいい女の子だけが持つ抗しがたい肉体の輝きが何より素晴らしいやね。クールな音かもしれないけど、クールな音楽じゃない。名前出さないけどイマドキ人気の、頭でっかちの説教臭いバンドもどきみたいな音楽より、よっぽど生々しい音楽だと思うけどな。バンドとは名ばかりで、バンドの音じゃなくて、レコード会社の音しかしない音楽、その肉体の躍動感の無さって酷いもんだからね。乱暴に言っちゃうと、吾妻光良Perfumeも僕が心動かされる部分はいっしょ。