日々の泡。

popholic diary

Big Bad Bingo

日曜の夜はわりと早く寝る。金曜、土曜と夜更かししてだからどうもリズムが狂ってしまうのだろう、月曜はいつでも調子が悪い。
めざましテレビの占いでは、やぎ座は12位だった。別に気にしやしないけど、なんとなくそーなのかって気分。ツキを回復するラッキーメニューはポテトグラタンだって。喰わねーよ!
切れ間無く仕事が溢れ出てくる感じで9時前退社。夜道はもう冬の入り口だ。秋から冬になる季節。街灯に照らされたイチョウ…。おっと、いかん、いかん、センチメンタルの淵で思いとどまる。人生はとかく、ままならない。とかなんとか。
カメラ・トーク今日聴いてた音楽はフリッパーズ・ギター「カメラトーク」。くさく言ってしまえば“青春の一枚”。出来たばかりの梅田ロフトのCDショップ・WAVEでこのアルバムを買ったのは19歳の時だった。もちろん僕は今よりずっと若くて、かわいかった。なんつって。高校時代、僕はいつでも1人で、小心者の杖をついて下ばかり向いて暮らしていた。大学に入って、100%の言葉で話が出来る友人達と出会い、僕は一気に饒舌になった。初めて青春という言葉の意味を知ったんだ。フリッパーズギターの二人みたいに、お洒落でスマートでもなかったけど、うん、確かにあれは青春ってやつだったな。おっと、いかん、いかん。またセンチメンタルに陥るところだった。でも、とにかくこのアルバムを聴くとちょっと胸がキュンとくるのだ。
いや、いや、34歳のオッサンがキュンときてる場合かっ!というツッコミはどうかご勘弁を。