日々の泡。

popholic diary

LONELY AT THE TOP

さすがに昨日の日記はひどいっすね。酔っ払ってました。で今朝もどうにもだるい。元々、弱いので全然量は飲んでないのに、翌日まで残るようになるとは。もう若くはないということか。
しかし、今日もなんだというぐらいにバタバタ。昼休み、弁当食いながらなぜか小林旭のベスト盤を試聴。79年作「赤いトラクター」が最高。そうあの「燃えるおと〜この〜、あっかいトラクタァ〜」って曲ね。ちゃんとフルサイズあるんだ。これは多分、世界で唯一の「トラクター」ソングだろうな。「それはお前〜だぜぇ〜」って完全にトラクター擬人化しちゃってるよ!近所にトラクターを「お前」って呼んでる人がいたら、極力関わりあいたくないけどね。
そんなこんなで10時帰宅。
Sail Away今日聴いてた音楽は、小林・・じゃなくて、RANDY NEWMAN「SAIL AWAY」。なぜだふっと聴きたくなった。これは72年作品。洋楽は得意じゃないんだけど、これはムーンライダーズ鈴木博文氏が勧めていて高校生の時に買った。一時期、いつも寝る前に聴いてたっけ。少し空が高くなった、今みたいな季節にはぴったり。癖のある歌声とピアノ。派手なところなんて、まるでないけど、なんだろう味わい深い珈琲みたいな音楽。少し立ち止まってみるのも悪くない。椅子に深く腰掛けて、静かに目を閉じてみる。そこに流れる音楽は、きっとこんなだろう。とにかく表題曲「SAIL AWAY」に痺れる。