日々の泡。

popholic diary

腐った林檎を食う水夫の歌

9時起床。朝から自治会絡みで来客。要件済まし、買い物。西大津ジャスコの本屋で平積みになってる「ムーンライダーズの30年」発見し即購入。しかしあと5冊ばかり残っていたが需要あるのか?他人事ながら心配である。滋賀のムーンライダーズファンは西大津ジャスコ旭屋書店へ!で帰ってスパゲティの昼食。テレビ見て一休み。で大阪へ。
ムーンライダーズ「OVER the MOON 晩秋のJAPAN TOUR 2006」@なんばHatchなんばHatchは初めてだ。広いなぁ。関西のみならず全国からファンが集まってるな。そこかしこで交わされてる会話が、もうムーンライダーズ愛されてるなぁって感じで嬉しい。前から4列目のど真ん中という良い席。うぅ楽しみだ!
でまだツアー途中なので書きませんが、とにかく燃えた!演奏、演出、スゲー良かった!ムーンライダーズ、30年目にしてやんちゃでパンクなロックバンドぶり。正直、途中20年に及ぶムーンライダーズファンとしての自らの歩みを思い、泣けてきた。だって、あんな曲やあんな曲やるんだもん。授業サボッて鴨川べりでムーンライダーズウォークマンで聴いてた17歳の俺よ、35歳になってその曲を生で聴くことになるなんて想像できたかい?まだムーンライダーズファン続けてんだ。どーよ。お前がそーさせたんだぜ。言っといてやろう、今でもムーンライダーズはパンクで過激なロックバンドなんだ。17歳の俺よ、35歳の俺は人畜無害の呑気な男だが、心の中には今もパンクで捻くれた少年が住んでる。ムーンライダーズ聴くと、今でもギシギシと胸が軋む。自分の耳を信じろ。